ユリ お母さん?!
お母さん ,,,。
ユリ お母さん?!
雪菜 ユナさんの娘さん?
ユリ 私ユリです、あのお母さんは、
雪菜 あ、ユリちゃん,あのね、今お母さんは、寝てるだけだから、大丈夫だよ。
ユリ 本当ですか?
雪菜 ええ、でも、これが深刻な状態なら、大丈夫か、わからないわ、
ユリ あ、あの!お、おいしゃしゃん!し、じたかんば!(舌かんだ!)
雪菜 ふふ,お医者さんに話を聞きに行くの?
ユリ は、ハイ!
雪菜 、、、。
ユリ ?じゃあ行ってきまーす!
大丈夫だよね?!お母さん大丈夫だよね!
ユリ お、お医者さん!
医者 ハイ
ユリ あ、あの!私姫星です!
医者 あーユナさんの娘様ですね、
ユリ ハイ!あの、私のお母さんは、大丈夫ですか?
医者 え、あ、じゃあ話をしますね、
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!