ユリ お母さん、、、、。
お母さん ん、
ユリ お母さん?!
お母さん あ、ユリ、ココドコ、
ユリ 病院だよ、お母さん、いきなり倒れて大変だったんだから!
お母さん ごめんなさい、
ユリ 謝らなくていいよ、もうあんまり無理しないでね、
お母さん うん、で、なんで私病院にいるの?
ユリ あ、あのね、
私は、全てをお母さんに話した。お母さんは、とてもびっくりしたけど、なんとか、落ち着いて聞いてくれた。でも、お母さんがあっちの世界に行ってしまったら、もう、どうすれば良いのかわかんない、どうしよう、
お母さん ねぇ、あのさ、もし私がし、死んでしまったら、ユリは、どうするの、
ユリ あ、ん、わかんない、でも、どっかに泊まらせてもらうとか、方法は、あるよ、
お母さん そうね、なんか、怖い、
ユリ 私も、
お母さん ふゎあー、
ユリ あ、お母さん、あくびしてるよ、!寝て寝て!
お母さん 良いの?じゃあおやすみ😴💤
ユリ おやすみ、
〜〜そして4時間経ち、7時〜〜
ユリ そろそろお母さん起きるかな?おかあさーん?
お母さん 、、、、、。
ユリ ん?おかあ、さん?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。