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2021/03/10

第3話

2 やり返しただけ
ーーーー早朝。あなたは早めに目覚めた。
未だに「家族とは何か?」の答えを出せてない。
(なまえ)
あなた
(目が覚めたって言っても1時間寝ただけなんだよなぁ……)
(なまえ)
あなた
(家族…。はぁ…。アホらし。もういっか…考えなくて。)
何時間にも考えた結果、答えは「アホらしい。諦めよう」と、結局意味のなく
時間を無駄にしていただけだった……


ーーーーー別の部屋の扉を開く
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
……?もう起きたのか。
(なまえ)
あなた
…うん、目が覚めちゃって。
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
そうk
(なまえ)
あなた
待って!
歩いて行こうとした炭治郎を引き止める
(なまえ)
あなた
話…というか、何があったか聞いたの。
(なまえ)
あなた
やっぱり、火藍が私に濡れ衣を着せたって。
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
……
(なまえ)
あなた
自分で言ってたよ!?虐めてて、自殺とか突き飛ばして殺しちゃったりしたから
私に濡れ衣を着せたって…
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
たしかに俺はその可能性を疑った…。けど…。
あなたの字の手紙を見たんだ。間違いなくあなたの字だった……
(なまえ)
あなた
そ、それは、火藍が私の字を真似たの!
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
いや、真似てもそこまで完璧にあなたの字にできないぞ…?
(なまえ)
あなた
それは、1年も前から火藍が練習していたから!
信じてもらえず焦り、あなたはつい強い口調になってしまった。
そんなあなたを今まであまり見たことがないので、炭治郎の声は自信なさげに小さくなっていく
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
で、でも、一年も前からそんな保険かけとくのか?仲良かったじゃないか。
あなたを利用するなんて…
(なまえ)
あなた
演じてたんだよ…っ
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
でもあの火藍が…
(なまえ)
あなた
(………もう…何を言っても通じない…か…。)
(なまえ)
あなた
……ねぇ
諦めたあなたは少し笑みを浮かべ、炭治郎に言った。
(なまえ)
あなた
信じないんなら、もういいよ。
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
………そうか。
勿論、作り笑いだった。
ーーーバタンっ【扉を閉める】
(なまえ)
あなた
……もしかしたらと思ったけど、やっぱ無理だよね…ッ
(なまえ)
あなた
………全然寝てないや、二度寝しよ…
何もする気になれないあなたは、1時間しか寝てないので二度寝を選んだ






ーーーーーーーーーーあなたが出ていった部屋には、ずっと立ったままの炭治郎1人……ではなかった
竈門 禰󠄀豆子
竈門 禰󠄀豆子
…はぁ、お兄ちゃん!
竈門 禰󠄀豆子
竈門 禰󠄀豆子
私寝てたのに…。なんでそこで話すかなぁ…?
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
ご、ごめんな禰󠄀豆子っ。
あなたが入ってきたから…
竈門 禰󠄀豆子
竈門 禰󠄀豆子
…お姉ちゃんのことだけど、私、嘘ついてるようには見えなかったな
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
俺も最初は信じてたんだ…やってないって。でも、泣いてた火藍に手紙を見ると
やっぱりあなたはやってたんじゃないかって…
竈門 禰󠄀豆子
竈門 禰󠄀豆子
お兄ちゃんは、鼻がいいけど
嘘ついてるとは分からなかったの?
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
たしかにあなたは嘘をついてなさそうだった。
でも、仲が良かった火藍にはあなたを憎む気持ちとか、悲しむ気持ちがあったんだ。
竈門 禰󠄀豆子
竈門 禰󠄀豆子
憎む…??たしか、火藍さんは虐めをやれって脅されたんだっけ?
でも、お姉ちゃんはそんなことしないよ…
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
……話してても埒があかなくないか?もうちょっと証拠とかがあればなぁ…
竈門 禰󠄀豆子
竈門 禰󠄀豆子
……お兄ちゃんはお姉ちゃんがやったと思ってるのね。
私は、お姉ちゃんはやってないと思う…。
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
い、いや、そうと決めつけてるわけじゃっ
ーーーーーバタンっ【扉を閉める】
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
………はぁ……。なんで俺は……あなたを…家族を信じていないんだろうか……
家族2人に諦められたように、扉を閉められた炭治郎は、
悲しすぎて少し泣きそうになったが、←
あの事件の真実を考え直すことにした。
✳︎✳︎✳︎
ーーーーーさて、竈門家がどうなってるか大体予想が付いている火藍は、
あなたが幸せではなくなって、良い気分だった。
何故彼女はあなたや、“誰か”を恨み続けていたのか………
火藍side
自分は馬鹿だ、と時々思うことがある。
関係のないあなたちゃんを勝手に嫉妬して濡れ衣を着せて。
いや、でもさ。
あいつらがあんなことをしたから悪いんだよ……??








私は、生まれて1ヶ月で捨てられた
一応育ててくれる人は見つかった。
その人は独身で、私を4歳の時まで愛してくれたが
再婚し、子供を産んだ。
本当の子供じゃなかった私は、
いきなり態度を変えられ、毎日殴られ蹴られた。
7歳になってからは家事を全部やらされた。
友達はいたけど、
「あの服わざわざ着てくるってことは、金持ち自慢?wうわぁ…引くわ…」など勝手に言われ、
その友達にも嫌われた。
買い物に行くために出かければ石を投げられたり悪口を言われたり。
とにかく最悪な毎日だった。
10歳になってからはもう耐え切れなくなり、
村を出て別の村…ここに来た。
家は裕福だったから、10年分くらい過ごせるお金を盗んだ。
前の村のやつが、今の村の子(一部)に伝えて、また虐められた

そいつらが、私が虐めて死なせた奴ら。
親はいないから、殴られることもないし
バレなければ何もされないの!
今までやられたことを半分くらいやり返しただけだよ?
……そこで、あなたちゃんに出会った。
最初…1ヶ月は良い友達だと思った。
でもね、
あなたちゃんは村の人にも家族にもすごく愛されてたの!
それに私は嫉妬して、
利用できるように……
ってわけ。
………人殺しって言われたって、どうせ暖かいご飯食べてるんでしょ?
無視されてるだけで、どうせ家に暖かい家に……。

元々虐めてきた奴らが悪い。私を育てたあいつが悪い。私は、悪くなんて…ないんだから…っ
あ、そうだ。
あの日記を…炭治郎君に持ってこよ!
火藍
火藍
あ〜明日早く来ないかな〜♪
火藍
火藍
今日は…まぁいっか。
to be continued











2000文字超えた✨
はい、主です。
火藍の過去はだいぶ適当になってしまった気がします、すみません💦
これだけでは面白みがなくなると考え、炭治郎が少し泣きそうになった、と
付け加えました(笑)

次もお楽しみに!