張り切って駅前に来たのはいいけど、迷子になりました……
あなた「ウッウッ……やらかしたぁ〜。」
チャラ男1「そこの可愛子ちゃん!これから俺らとお茶しない?」
あなた「?私ですか?」
チャラ男2「そーそー!1人でしょ?」
あなた「2人ですよ!!」
チャラ男1「へぇーその子も連れて行こうよ!」
あなた「ン〜いいって言うかなぁ〜。」
大地と二人が良かったけどなぁ……
聞いて見ればいっか……
チャラ男2「大丈夫だって〜早く行こうぜ!」
ガシッ(っ*´꒳`)っ
澤村「触んないで貰えますか?( #`꒳´ )」
チャラ男1・2「Σ(゚Д゚)ヒッ」
あなた「あ、大地!あのね。この人達がね、私達とお茶したいんだって!!」
澤村「へぇ〜、お茶ねぇ〜……」
チャラ男1・2「す、すいません!!!!!!」
あなた「あれ?行っちゃった。お茶しなくて良かったのかなぁ……」
澤村「全く絡まれてるんじゃありません」
あなた「えー。ごめん」
澤村「ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙パンケーキ食べに行くんだろ?」
あなた「✿゚❀.(*´▽`*)❀.゚✿行く!!!早く!早く!!」
澤村「また迷子になるぞ〜」
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。