((神山side))
俺は三歳年下の○○と付き合っている。一言でいうとめっちゃ可愛えの。
((そんなドラマありません。笑 by作者))
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三十分後…
やばい、結局見てもうたぁ!
やってこれ濡れ場シーンあるんやで!?
○○絶対嫉妬してまう…
もうすぐ二話やん!
二話以降必ず濡れ場シーン俺やっとるんやけど、
やっぱ止めへんとっ、
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あと少しで問題の濡れ場シーンなんやけど、
画面の中
智『いくら生徒でも容赦しねぇから。今日はもう寝かせへん。』
生徒役『先生…ダメだよ…んんっ…///』
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夜になり…
○○寝とるし、ブラ見えとる笑
もう俺我慢できひんわ、
俺は○○にキスを落とす。
それはドラマのときとは違う、深くて甘いキス…
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終わり。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。