君はなんて答えるのかな…
この答えは…
3年前 ̄
今日はいつもより冷える…
私は厚着をして外に出かけた。
今日は中周りだ…
白い息が出た…
すごい気温が低いんだな…
 ̄2月28日
昼を回った頃だった。
ぼわっ☁
またバレた…私は…
もののけの呪いにかかった
一族のひとりだ…
私のもののけは……
うさぎだった。。。
話しかけてきたのはりいぬだ…
ぼわっ☁
 ̄ ̄これから大変になるのかな ̄
何か言いたげだったけど…まぁいっか!!
ドスッ
気味の悪い笑顔だ…
その笑顔を見せたのは
いつも家の中で
大人しくしているはずの…
頭首だった…
いつも意味がわからないことを
聞いてくる…
今日も意味がわからない…
と、そう言い残して
去っていった…
頭首は苦手だな…
これが雪のような君との出会いだった。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。