第7話

全く!!!
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2020/12/18 09:08
月「はぁ?!マジで意味わかんない?!」
山「ご、ごめんツッキー...」

バス停でバスを待っている間月島と山口は2人とも眠ってしまい、バスがとおりすぎてしまいました

月「はぁ...ほんと寒い...家まで歩いて2時間ぐらい?荷物も少ないし走る?山口」
山「そうだね!」

2人は走り出した

山「ほんとにごめんね...」
月「いいよ、僕が先に寝ちゃったし。さっきは山口に当たったけど僕も悪いし」

1時間半後

月「はぁ...やっと着いた...」
山「はぁっはあっ」
月「山口大丈夫?」
山「大っ...丈夫っ...」
月「お腹すいたし何か買って帰ろうか」
山「そうしようかツッキー」

晩御飯(仮)をコンビニで買う

コンビニの外のベンチに2人は腰かける

月「ほんと寒い...」
山「寒いね...」

2人は晩御飯を食べる

山「あのさ、ツッキー」

月「なに?」
山「2週間も俺のわがまま聞いてお試しで付き合ってくれてありがとう」
月「.......別に」
山「その...っツッキーとのこの2週間楽しかったよ」
月「.......そう」
山「こんなに嬉しくて楽しい2週間は初めてだ
今日も買い物に付き合ってくれてありがとう。楽しかった」
月「.......で?」
山「その...っ」

次の言葉が出なかった

山口にとって1番大切な存在は月島で、月島の迷惑になるなら友達のままでよかった__


けど.........



山グスッ「やっぱり、好きな"んだ」

山口は涙をこぼした。
月島が好きで、でもそれは叶わない恋で迷惑になりたくなくてでもやっぱり好きで。

何故か涙が止まらなかった。
別の事を考えようとしても涙が次から次に溢れてきた

山「ごめ"んヅッキー......」
月「.....あのさ」

月「僕...山口と付き合ってあげてもいいよ」

山「えっ.....?」


続く

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