私立入試が終わり
家に帰った与那
よな
ただいま〜
兄貴
おかえり
よな
疲れた
兄貴
とりまお昼ご飯食べ?
よな
さっきおにぎり食べたから食べられへん
兄貴
じゃあこれだけ食べて
よな
はーい
兄貴
どう?手応えは
よな
ん〜…
国語と英語はある
兄貴
ま、私立やし
よな
大丈夫か
兄貴
お疲れ様
よな
(。-`ω´-)ぅぃ!
兄貴
推薦受かったら褒めてるわww
よな
絶対やぞ!ww
兄貴
受かったらなww
よな
あれ、ウインナーは?
兄貴
そこ
よな
え?机の上?
よな
犬じゃないねんから
兄貴
はよ食べ
よな
はーい
よな
パクッ
よな
冷た!
兄貴
チンしてないもん
よな
しろよ
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第66話 さっきの会話
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名誉も名声も称賛も要らないから。
世にも珍しい白髪の少女は人見知りな臆病者だ。だがこの世界でただ一人、全属性を扱える魔女でもある。しかし、彼女はそれを隠して生きてきた。人に見せたって彼女にとって興味のないものしか手に入らないから。 少女は躓きながらも生きる。 その身にある過去を抱きながら、運命に反撃すべく。 表紙:自作
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。