美咲side
『DESIRE DRIVER』
と、自動で腰に巻かれた。
と、私のIDコア、オレンジ色に何かの鳥のロゴみたいなIDコアをドライバーの真ん中にセットした。
すると、
『ENTRY』
と、共に、周りの景色が変わった。
???
私は、周りが砂漠みたいに広がりそこに宙に浮いてる場所に居た。
その場には、たくさんの人が居た。そこには、私は、周りを見渡してると、
すると、
白黒の衣装を着た人が台の上で注目を集めた。
と、少しハイテンションな女性、ツムリさんが、そう言ってきた。
すると、みんなの手元にデザイアカードなるものと、羽ペンが出現した。
みんなの願いが書き終わった所で突然、私を含めみんながジャマーエリア内に入れられた。
Aチーム
Bチーム
Cチーム
Dチーム
Eチーム
ポワワッワ~ン♪
と、各プレイヤーの近くにピンク色の箱が出現した。
Aチーム
Bチーム
Cチーム
Dチーム
Eチーム
すると、各チームの前に野獣ジャマトが大量に現れた。
Aチーム
『『SET』』
と、二人は、バックルを操作する。
『MAGNUM』
『ARMED ARROW』
と、二人は、野獣ジャマトに突っ込んで行った。
『SET』
と、狛知もバックルを操作した。
『ARMED DRILL』
『READY FIGHT』
と、ガーディも野獣ジャマトに突っ込んで行った。
Bチーム
と、景和は、野獣ジャマトの攻撃を避け、バックルをセットした。
『SET』
と、バックルを操作した。
『BOOST』
と、タイクーンは、突っ込んで行った。
『『SET』』
と、バックルを操作した。
『ARMED WATER』
『ARMED CHAINARRAY』
『READY FIGHT』
と、レイズウォーターのトリガーを引くが出たのは、ホースの勢いの水だった。
と、レイズチェーンアレイを振り回し、野獣ジャマトを蹴散らして行く。
Dチーム
『SET』
と、バックルを操作する。
『ARMED SHIELD』
『READY FIGHT』
と、メリーは、野獣ジャマトに突っ込んで行く。
『SET』
『ARMED HAMMER』
『READY FIGHT』
仮面ライダーハリーも突っ込んで行った。
Eチーム
『『SET』』
と、バックルを操作した。
『BEAT』
『ARMED CLAW』
と、野獣ジャマトと戦っているナーゴが言う、
『SET』
と、バックルを操作する。
『ZOMBIE』
『READY FIGHT』
Cチーム
『SET』
と、バックルを操作する。
『NINJA』
『READY FIGHT』
と、ピルピィーは、野獣ジャマトをスピーディーに攻撃する。
『SET』
と、バックルを操作する。
『ARMED PROPELLER』
『READY FIGHT』
と、レイズプロペラで野獣ジャマトに攻撃する。
『SET』
と、バックルを操作する。
『MONSTER』
『READY FIGHT』
と、どうにか第一ウェーブが終わった。
すると、
と、私達は、案内された。
そこは、休憩所みたいな所、サロンルームで、参加者は、無料で使える所らしい。そして、みんな居た。
すると、
と、コンシェルジュのミルさんは、そう言った。
と、宙にランキング表が出た。
1位 ギーツ ナッジスパロウ ガーディ
2位 ナーゴ ロポ ジャカ
3位 タイクーン ラブビョン ルーカ
4位 メリー ハリー
5位 ピルピィー クレン フロース
と、みんなが話をして、しばらくして、
キロロロロン、キロロロロン
『NINJA』
『ARMED PROPELLER』
『MONSTER』
ピルピィーは、ニンジャフォームの武器、ニンジャデュアラー 一刀モードで野獣ジャマトを切りつける。
フロースは、レイズプロペラの刃でジャマト達を叩く。
クレンは、と言うと、
ジャマトを殴り、怯ませていた。
Dチーム
すると、
カチ!
と、一体のポーンジャマトがデザイアドライバーを付けた。
そして、そのポーンジャマトの手には、バックルがあった。
と、デザイアドライバーにバックルをセットした。
『JYA MA TO』
Cチーム
しかし、
ドバ~!
と、ピルピィーとジャマトライダーの間に巨大なツタが出てきた。
そして、ジャマトライダーは、バックルを押し込んだ。
『JYA JYA JYA STRIKE』
ジャマトライダーは、右腕にブロイアームズと呼ばれる巨大なツタを集め、クレンに放った。
ダーン!
と、技が直撃し、クレンは、吹っ飛んだ。
と、ピルピィーは、ニンジャデュアラーの手裏剣ディスクを一回転する。
『ROUND1』
『TACTICAL SLASH』
と、技を周りのジャマトに当て、クレンの方に、向かった。
クレンside
私は、あのジャマトの技に当たって、
田倉さんは、私の膝の上で傷だらけの状態で横になってた。
すると、彼女のIDコアにヒビが入った。
そして、そこに、穂乃香さんが来た。
と、言葉を残し、赤い粒子と共に、彼女は、消えていった。残ったのは、彼女が使ってたプロペラバックルのみだった。
『MISSION FALLED』
そんな、私に変身を解いた穂乃香さんが言ってきた。
すると、
ジャマトライダー含め、ジャマト達が来た。
すると、
バシッ!
彼女の目は、怖がっていた目では無く、本気の目であった。
すると、二人は、それぞれのバックルをセットした。
『『SET』』
と、二人は、バックルを操作した。
『NINJA』
『MONSTER』
と、二人は、走りだし、野獣ジャマトを倒して行った。
すると、
と、ジャマトライダーが、クレンに襲いかかった。
と、右グローブにエネルギーを込め、パンチを行った。
クレンは、次々と来るポーンジャマトを相手にした。
ピルピィーside
ピルピィーは、野獣ジャマトとジャマトライダーを離し、ジャマトライダーとタイマンしていた。
ピルピィーは、ニンジャデュアラーで攻撃するが、ジャマトライダーは、よろめくだけであった。
と、ピルピィーの左手には、プロペラバックルが握られていた。
『SET』
と、二つのバックルを操作した。
『DUAL ON』
『NINJA』『ARMED PROPELLER』
ピルピィーは、ニンジャフォームからニンジャアームドプロペラに姿を変えた。(略して、N AP)
と、ピルピィーは、バックルを操作した。
『NINJA PROPELLER VICTORY』
すると、ピルピィーの左手に持っていたレイズプロペラが高速回転し、竜巻を起こした。そして、その竜巻にジャマトライダーを閉じ込めた。
そして、ピルピィーも、竜巻の中に入り、ニンジャデュアラーとレイズプロペラの二刀流でジャマトライダーを切り付けた。
と、ジャマトライダーを倒した。
『SECRET MISSION CLEAR』
と、ピルピィーの近くにピンクの箱が出現した。
と、ピルピィーは、宝箱を開けた。
ギーツside
と、デザイアグランプリ専用のスマホ、スパイダーフォンでピルピィーチームのスコア表を見ていた。ちなみに、今、相手しているのは、
バン!
ジャマトライダーである。
???side
「ジャマトライダーを一番最初に倒す。」
クレンside
倒しても倒しても、次から次へと、出てくる。
すると、
と、ピルピィーは、バックルを投げ渡した。
そのバックルは、パワードビルダーバックルと、ギガントホルダーバックルに収納されているギガントソードバックル、ギガントハンマーバックル、ギガントブラスターバックルであった。
私は、モンスターバックルを外そうとしたが、
すると、ピルピィーは、ドライバーを180度回転させた。
『REVOLVE ON』
すると、ピルピィーの体も回り、腕だった装甲が足の装甲に、足の装甲が腕の装甲に変わり、アームドプロペラニンジャになった。(略して、AP N)
私もドライバーを操作し、180度回した。
『REVOLVE ON』
そして、私は、パワードビルダーバックルにギガントハンマーバックルをセットして、ドライバーに付けた。
『SET CREATION』
そして、バックルを操作した。
『DEPLOYED POWERED SYSTEM
GIGANT HAMMER』
クレンはパワードビルダーモンスターフォームに姿を変えた。(略して、PBMフォーム)
Aチーム
バン!
ガーディは、ギーツの事を無視し、ジャマトライダーに攻撃をした。
タイクーンside
ナーゴside
↑アイツ
ピルピィーside
『NINJA PROPELLER VICTORY』
と、ピルピィーは、レイズプロペラで竜巻を作り、野獣ジャマトのほとんどを竜巻に閉じ込めた。
ピルピィーは、竜巻に入り、野獣ジャマトにキックをして、倒して行ってる。
と、残りのジャマト達が逃げようとするが、
と、ギガントハンマーと、ビッグブーツで竜巻へと、送り込む。
と、バックルを操作する。
『GIGANT STRIKE』
ギーツside
ギーツは、マグナムシューター40Xにマグナムバックルをさし、変身の手順でバックルを操作した。
『MAGNUM』
『ARROW STRIKE』
『DRILL STRIKE』
と、バックルを操作し、ジャマトライダーにぶつける。
『MAGNUM TACTICAL BLAST』
ピルピィーside
と、最後の一体を倒した。
ギーツside
と、ジャマトライダーは、倒された。
『MISSION CLEAR』
タイクーンside
と、タイクーンは、高く飛んだ。
すると、
『BOOSTRLKER』
と、タイクーンの背後から、ブーストライカー(バイク)が呼び出され、タイクーンは、それに乗った。
と、ジャマトライダーをブーストライカーで攻撃した。
ジャマトライダーは、タイクーンの攻撃に耐えきれずやられた。
『CHAINARRAY STRIKE』
『WATER STRIKE』
と、二人で、ジャマト達を弱らせて行った。
ナーゴside
ナーゴは、ビートアックスを操作し、ジャマトライダーにぶつける。
『FUNK BLIZZARD』
『TACTICAL BLIZZARD』
ジャマトライダーは、足を凍らされて、動けなくなった。
『CLAW STRIKE』
と、ロポがバックルを操作し、黄色いエネルギーをレイズクローに貯めて、
と、ジャマトライダーに切り付けた。
そして、
『POISON CHARGE』
『TACTICAL BREAK』
と、トドメに、ジャカのゾンビブレーカーの攻撃をくらい爆発した。
タイクーンside
ブ~ン!ブ~ン!ブ~~~ン!
ブーストライカーのを蒸かすと、発進させ、野獣ジャマトを倒して行った。
『MISSION CLEAR』
Dチーム
すると、
すると、道長は、バックルを出した。そのバックルは、なんと、ジャマトバックル。ジャマトがジャマトライダーに変身するためのバックルだ。
すると、道長は、ジャマトバックルをセットした。
『JYA MA TO』
と、苦しそうに変身した。
と、バッファは、メリーに近づき、殴りかかった。
メリーは、どうにか避けたが、バッファが殴った地面は、ヒビが入り、軽く凹んだ。
と、バッファは、もう一回地面を殴ると、今度は、地面から生えたブロイアームズで、メリーを拘束した。
『JYA JYA JYA STRIKE』
と、バッファの右腕にブロイアームズを集め、メリーに必殺技を叩き込んだ。
あまりのダメージに変身を解除した森尾。
バッファも変身を解除すると、ブロイアームズが消え、森尾は、傷だらけで地面に落ちた。
と、ずっと隠れてた優美が近くに寄ってきた。
デザイア神殿
『PLAYERS RANKING』
1位 ピルピィー クレン フロース
2位 ギーツ ナッジスパロウ ガーディ
3位 ナーゴ ロポ ジャカ
4位 タイクーン ラブビョン ルーカ
最下位 メリー ハリー
すると、二人のIDコアが、消えた。
すると、二人の体は、消えていく。
『『RETIRED』』
二人が消えた後には、残ったのは、デザイアドライバーだけであった。
と、ツムリは、二人のデザイアドライバーを拾いながら言った。
帰り、
彼女は、そう決めたので会った。
???、
???
カチャ!
???
ゲーム中に命を落とした者は、この世界から退場となる。十分にご注意ください。
現在のプレイヤー表
ギーツ
タイクーン
ナーゴ
ピルピィー
メリー❎ LOSE
ロポ
ナッジスパロウ
クレン
ジャカ
ルーカ
フロース❎ LOSE
ガーディ
ラブビョン
ハリー❎ LOSE
次回 ❤️×6
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。