家政婦「お嬢様、起きてください。朝ですよ」
あなた「(*´ο`*)ほーい」
今日は新しい学校への転入日。
ちゃちゃっと準備して、学校へは運転手がいるから、送ってもらっている。
あなた「新しい友達出来るといーなぁー…」
校門をすぎ、靴箱に行った。
んっ……??
靴箱にはたまたまだろうか、見る限りに男しかいない。
あなた「たまたまだよねwあとから来るさ」
職員室に向かっている途中
男1「やぁほー。君が転入生??」
あなた「はい!そうです笑よろしくお願い
します!」
男2「わぁー!!!女子だー!!!」
あなた「えっ、??他にもいるんじゃ……??」
男3「この学校には、1人も女子居ないよ。」
あなた「えっ、えっ、えーーーーー!!!」
男1「君がこの学校唯一の女子だ。笑」
男2「そーいや、名前は??」
あなた「中学1年1組の山﨑あなたです」
男1「俺の名前は、永瀬廉」
男2「俺は平野紫耀」
男3「俺は岸優太」
永瀬「あっ、みんな高校1年Aクラスです☆」
岸「ここの全校人数は、中高合わせて600人弱
かな。」
平野「ここはね、元々男子校で、去年から共学
になったけど、全然入る見込みがないら
しい。」
永瀬「でもね、あなたちゃんの家は凄いらしい
ね。実はカースト制度って言うのではな
いけど、毎年7人推薦入学があるんだけ
ど、俺達もあとから知ったんだけど、単
なる金持ちが入れるらしいよー。それで
君が選ばれたわけ 」
あなた「そーなんだー……。」
平野「だから、めっちゃ自由だよー!」
あなた「えっ、マジですか?」
岸「授業は抜け出していいし、俺らだけ専用の
部屋がある。まぁ、共同だけど、めっち
ゃいいよーwww」
永瀬「あと、1つあるんだけど、」
平野「まだ言わなくていいだろ((ボソッ」
永瀬「まぁ、それはあとからね☆」
あなた「はーい🙋」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。