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2018/04/01

第50話

神山side
初めて、ちゃんと落ち着いて話せた気がした。


照史君への怒りと、

淳太君への怒り。


しげを、傷つけてほしくなかった気持ち。




なにより、



僕やって、


照史君が大好きなこと。




ほんまはどこかで、多分しげが照史君のことを許せてると分かってた時点で、

僕やって照史君のことを許してたはず。


でも、1度壁を作ってしまった以上、意地を張ってしまって、なかなか大事な言葉を言えなかった。





僕やって、


7人ばらばらになんかなりたくない。


1人も、欠けてほしくない。




泣きじゃくる照史君を戸惑いながら見ると、

「ごめん」って何度も僕に頭下げてて、




気付いたら涙があふれてて、





「僕の方こそごめん」


って、


泣きながら頭をちゃんと下げた。