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2018/04/01

第51話

中間side
濱ちゃんも、神ちゃんも、落ち着いて自分の気持ちを話してくれてほっとした。


1番大丈夫かなって困ってた神ちゃんも、泣きながら照史に謝ってて、

せや、この子そういえば素直やったなって安心した。



濱ちゃんと神ちゃんだけじゃない。


流星も、望も、辛かった。



大切な仲間やから、

やからこそ、普通の状態でいれた人なんてどこにもいなくて。



みんな辛かったんやんな。






しげが、俺と照史が仲直りした時みたいに、神ちゃんと照史を無理やり握手させて、でも2人は握手だけじゃなく泣きながらハグして、「ごめんね」って何度も言いあう。


濱ちゃんも、

流星も、

望も、

しげも、

俺も。


何度も何度も「ごめん」って。





お互いに言い合った「ごめん」って言葉は、


たった一言それだけで、

これまでにできた冷たい壁を、一気に壊してくれた。



もちろん、全てなくなったわけじゃないけど、

それはこれから徐々になくしていこう。



きっと僕ら、

これまでよりもっと、お互いを大好きになれたはずだから。