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第18話

拾捌
錆兎、義勇の屋敷に到着


めっちゃでかいな

さすが屋敷だー……

私はそう思いながら周りの景色を見渡す

透明で綺麗な川が流れ、その川の流れる音が聞こえた
錆兎
入らないのか?
絵依月 神奈絵
あ、入る入る
そう言って中に入る

中は広いけどまぁ普通だった(おい)
絵依月 神奈絵
ほへぇ……
冨岡義勇
お前の部屋はこっちだ
そう言って連れてこられた2階の部屋

ドアを開けると、窓から綺麗な景色が見える、客間のような部屋だった
絵依月 神奈絵
景色きれー!
錆兎
だろ
絵依月 神奈絵
ちょっと下の庭的なところ見てきていい?
冨岡義勇
ああ
絵依月 神奈絵
んじゃ




私はまた下に降りて、縁側に座る
絵依月 神奈絵
ほへぇ……庭綺麗……ちょっと羨ましい
ほんと、こんな綺麗なところに住んでるなんて羨ましすぎる……

ていうか陽の光が暖かい……

……めっちゃ眠い

あーせめて2階でー……

無理だ……動けない…………

私は縁側で眠ってしまった



☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆



錆兎
?戻ってこないな……
冨岡義勇
そろそろ昼ご飯だぞ
錆兎
確か庭見に行ったんだよな
冨岡義勇
縁側にでもいるんじゃないか?
錆兎
なら俺見に行ってくる
そう言って俺は縁側に行く



錆兎
……寝てる
縁側に行ってみると、神奈絵が寝息をたてながら寝ていた
錆兎
……ったく
そう言って俺は神奈絵を起こさないようにゆっくりと近づき、しゃがんだ

お面を被ってるうえに、俺の方を向いていなかったので顔は見えない
錆兎
お前……今どういう状況かわかってんのか……
俺は静かにそう言った
絵依月 神奈絵
…錆兎………義勇…………
錆兎
!?
絵依月 神奈絵
……スゥ…スゥ…
錆兎
……
起きているのかと思い、一瞬びっくりしたが、すぐに寝息を立て始めたので起きてはいなかったみたいだ

俺は羽織を脱ぎ、静かにその羽織を神奈絵に被せた

そして俺は立ち上がって部屋に戻った