第3話

No.2
626
2018/09/19 09:26
-あなたside


いつ中務くんのところに行こうかな…


ていうかなんて話すの!?


行ったはいいものの用件が無かったらただのやばい奴やん!


どうしよう…
ことは
まーた中務くんのこと考えてたでしょ?
あなた
えっ!
あっまぁうん…
ことは
やっぱり好きなんだね!
あなた
そんなことじゃなくてさ!
中務くんのとこに行ったはいいものの用件がないじゃん!
なんて話せばいいの?
ねー!どうしよう!
ことは
そんな焦らなくったって笑
うーん…
例えばなんか買ってきて前のお礼を渡しに来ました!
みたいな?
あなた
それ!
ナイスアイデア!
そうする!
ことは
うっうん笑
あなた
あっ!
でも何渡せばいいんだろう…
何が欲しいのかな?
ことは
その中務くんっていうのはどういう子なの?
あなた
とにかく優しい!
その言葉に尽きます笑
ことは
そんなんじゃわかんないわ!
外見は?
あなた
まぁでもけっこうチャラそうかもな…
アクセサリージャラジャラみたいな?
ことは
じゃあブレスレットとかあげたらいいじゃん!
あなた
わかった!
そうする!
でもどういうブレスレットがいいんだろう…
ことは
私も一緒に選んであげる!
あなた
ほんと!
ありがとう!
-お店
あなた
これは?
ことは
あー!いいかもね!
あなた
ほんとに!
じゃあことはのセンスを信じます笑
ことは
任せなさい!笑
あなた
買ってくるね!
けっこういいの買えたんじゃない!?


中務くん喜んでくれるかな…


早く渡したいな…

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