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西島 side
仕事を終えみさが待ってる家に帰る。
西 「 ただいま〜 」
宇 「 … 」
西 「 みさ〜? ただいま〜 」
するとリビングからペタペタと音をたて布団を頭から被ったみさが、迎えに来てくれたと思いきやいきなりギューーっと抱きしめてくれた
宇 「 おかえり、、」
西 「 ただいま。 みさどうかした?元気がないけど、、」
宇 「 今日の朝からおなか痛いの、、」
西 「 そうだったんだね、季節の変わり目でみさのお腹冷えちゃっみたいだね。温かいココアでも飲もうか 」
宇 「 うん、久しぶりにたかの作ったココア飲みたい。 」
みさをお姫様抱っこしてリビングに置いてあるソファーに優しく降ろし、台所へ行きみさのためにココアを作る、もちろん愛情もたっぷり入れてね♡
西 「 みさココア出来たよ 」
宇 「 ん、 おいしい♡ 」
みさの笑顔は格別だ、どんなに疲れててもみさの笑顔を見るだけで一気に疲れが吹っ飛ぶ
西 「 良かった良かった、 ちょっとはみさの体温まったかな、」
宇 「うん ちょっとはマシになった、ありがとう♡ 」
ココアを飲み終え、みさが俺の肩に頭を乗せた
俺も同じようにみさの頭に重ねる
すると、
宇 「 たか?」
西 「ん? 」
宇 「大好きだよ 」
西 「 なぁに?いきなり、まあでも
俺は愛してる」
宇 「私だってたか以上に愛し、てる、、し、
んふふ … 」
ふと、みさの方を見ると落ち着いたのか
ぐっすり寝ていた
西 「寝てる姿まで可愛い、最高やん、 」
理性が爆発しそうなのを精一杯抑えて
みさを起こさないようにみさをお姫様抱っこしベッドまで連れて行き、最後にみさのおでこに
音をたてキスした。
チュッ
これ以上したらおれの理性が爆発しそうな気がして、、笑
西 「 おやすみ、みさ。 明日にはお腹いた治ってますように、いい夢みてね。」
the end *☺︎
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どうでしたか?初のshort story♡
こんな感じでしばらくはshort storyを書いていこうかなと思います!またリクエストなどあれば言っていただければとおもいます♡
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。