俺はユウと2人でお互いの恋人を待ってると
モブ1「そこの君たち可愛いね〜」
♡「すみませんが俺たち待ち合わせしてるんで」
モブ2「そんなこと言わずにさ、遊ぼうよ」
〇「嫌です、やめてください」
モブ1「メイドさんなんでしょ?ならおとなしくご主人様の言うこと聞きなよ」
♡「これは俺たちのクラスがメイドカフェやってるからです」
モブ2「それにしては露出高すぎない?背中まる見えだし、スカート短いし、首元も肌めっちゃ見えててエロいじゃん」
モブ1「どうみたって誘ってるようにしか見えないな」
〇「さそってるわけではありませんので帰ってください」
モブ2「とにかく言うこと聞かないと、無理やりお前らのこと犯すぞ!」
モブ1「なんなら、ここでみんなのまでやるのありだな」
そう言われ俺らの服のファスナーを下げてきた
この服はファスナーを下げれば簡単に脱げてしまう
俺ら2人は必死に抵抗するが無駄だった
もう、終わりだそう思った時……
□「おい、何してる!」
モブ1「お前誰だよ」
□「俺はそいつの彼氏だ、その汚い手で触るな!」
慶ちゃんが助けに来てくれたが男はなかなか俺を離さなかった
慶ちゃんは男の手を掴んで思いっきり手に力を入れた
モブ1「イテテテテテ!もうわかったからその手はなせよ」
男は逃げていった
□「シゲ大丈夫?」
〇「うん、慶ちゃんが助けてくれたからありがとう!」
俺はお礼を言ってから後ろに手をのばした
ファスナーをしめようとしたがとどかなかった
□「あっ、後ろとどかないでしょ?ファスナー閉めてあげるね」
〇「うん////」
□「ごめんね、遅くなっちゃって」
〇「ううん、いいよ」
▽side
教室の外が騒がしいなと思って見てみたら、加藤とユウが男に服を脱がされていた
俺は急いで
▽「おい、その汚い手をどけろ!」
モブ2「あ?ふざけるな!」
▽「ふざけてるのはお前だろ!」
男の手を払い、倒れた男の足を思いっきり踏んだ
モブ2「いってぇー、わかった、わかったから」
男は逃げていった
ユウは涙目になっていた
▽「ユウ、おいで」
♡「タカー怖かったよ(´;ω;`)」
ユウがこんなに泣くなんて、よほど怖かったんだろうな
▽「よく、頑張ったね」
♡「うぅーー(´;ω;`)」
2人が落ち着いてから4人で回った
回ってるとき、俺と小山は自分の恋人を一生懸命守った
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!