第29話

~文化祭始まり~
324
2020/04/01 23:57
文化祭前日

〇side

俺たちのクラスはメイドカフェをすることになった
毎年1年生はお店を開き、2年生はゲームとか遊び系、3年生は舞台披露をしている
慶ちゃんに可愛いって言ってもらえるように頑張らないと!

♡side

メイドカフェかぁー
タカに褒めてもらえるように頑張ろう!
もちろん、メイドカフェだから女装をする
ちょっと恥ずかしいな
でも、タカのために頑張ろう!

▽side

俺のクラスはお化け屋敷になった
正直怖いのは苦手のようなそうじゃないような?ww
でも、たくさん人来るようにがんばろっと!

□side

俺のクラスは舞台披露でバンドを結成することになった
しかも俺がボーカル+ギターをすることになったから緊張するなー失敗しないように頑張らないとな!
〇side

俺たちは早速衣装に着替えた

♡「シゲのメイド姿可愛い〜」

〇「ユウもかわいいよ、似合ってる」

生徒1「2人が人気No.1のクラスおすすめで決まりだな!」

生徒2「いいね!この店他のクラスより売上1位とれるよ」

生徒3「2人とも可愛すぎるだろ、俺好きになった!」

♡「俺も、シゲも彼氏いるから」

生徒3「彼氏羨ましすぎる〜」

生徒1「客に襲われないように気をつけろよww」

〇「大丈夫だよw」

♡「そんなことないからww」

▽side

クラスを暗くしてお化け役の人がメイクや着替えを始めた
俺はクラスの前で呼びかけと受付係になったから結構暇な仕事だ

□side

お昼からの公演だから出番まで時間があった
だからまっすーを誘ってシゲたちのカフェへ行くことにした

□「まっすーシゲたちのところ行こう」

▽「おう」

シゲたちのクラスの前で

♡〇「いらっしゃいませご主人様♡」

モブ1「おーめっちゃ可愛いな〜」

モブ2「この2人でお願いします」

♡〇「ありがとうございます!」

俺たちは何も見てない
うん、あれはきっと違う人だよ
確かに似てたけど似てただけ

▽「えっと、人多いな」

□「そ、そうだね」

▽「予約しとくか」

□「うん」

俺たちはシゲと手越を指名した
20分待ちでまた改めてここに来ることにした

プリ小説オーディオドラマ