第30話

文化祭~メイドカフェとステージ発表~
372
2020/04/02 22:39
~20分後~

♡「お待たせしましたご主人様」

〇「ご指名ありがとうございます」

▽「えっと……」

□「は、い?」

〇「えっ?慶ちゃんとまっすー!?」

♡「嘘でしょ!?」

生徒1「どうした?手越、加藤」

生徒2「あーそいうことか、でもちゃんとご主人様やるんだよ〜」

♡「恥ずい……」

〇「だね……」

♡「4番の部屋へどうぞ」

~4番の部屋で~

□「シゲ可愛いね!」

〇「ありがとうございます、ご主人様」

▽「ユウも可愛いよ!」

♡「嬉しいです、ご主人様」

□「シゲ、写真とってもいい?」

〇「はい」

カシャカシャ✨

□「可愛いよ、オーその角度いいね!」

▽side

小山のデレがすごいww
手越を見ると羨ましそうに2人を見ていた

▽「ユウも写真撮っていい?」

♡「えっ?」

▽「だめ?」

♡「いえ、撮ってください」

▽「ユウちゃんとこっち見て」

♡「はい////」

カシャカシャ✨

▽「いいね、照れてるの可愛いよ」

♡「////////」

□side

□「シゲ、ご主人様好きですって言ってみて」

〇「それはちょっと恥ずかしくて無理です」

□「えー残念、なら違う人に頼もうかな」

〇「それはだめ!……です」

□「じゃあ、言ってくれるの?」

〇「はい////」

ポチッ
俺は録画を始めた

〇「ご、ご主人様……しゅきです////」

ポチッ
可愛いのが撮れた

□「超可愛い〜♡」

〇「でも噛んじゃった……」

□「そこが可愛いんだよ」

〇「ありがとう、慶ちゃん!」
□「シゲ俺のステージ終わったら一緒に回ろう!」

〇「うん、慶ちゃんのステージ見に行くよ!」

□「まっすーのお化け屋敷の前で待ち合わせね」

▽「ユウも加藤と一緒にいるんだよ?」

♡「はーい」

〇side

慶ちゃんが真ん中にたって歌い始めた
すごく綺麗な歌声だった

□「今日は俺たちの演奏を聞きに来てくださりありがとうございます。この後のステージもぜひお楽しみください。」

客「パチパチパチパチパチパチ」

拍手が体育館中に鳴り響いた

慶ちゃんの片付けが終わるまで、まっすーのお化け屋敷の前でユウと待っていた

▽「ちょっと中でトラブルがあったみたい、悪いけど行ってくる」

♡「わかった」

まっすーは中の方へ走っていった

〇「文化祭終わるまでこの格好しないといけないのかな?」

♡「そうだよ、でも恥ずいよね」

〇「だね」

しかも俺ら2人のはクラスの人の意見で露出高めだった
だから余計に恥ずかしい

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