第27話

鬼の情報
3,343
2021/08/18 08:00
街に入ると、たくさんの人で賑わっていた
城月あなた
私の故郷より栄えていそうだよ
朔麗(サクラ)
ソウナノネ
よし、まずはここの所何か変なとこはないかを聞こうかな
そう思って、近くにいた人に話しかけた
城月あなた
すみません、
モブ
はい?あら、見かけない顔だね
城月あなた
ちょっと自立を始めたばかりなので、、
モブ
あら!それで何かあった?
城月あなた
あ、最近変なこととかおかしなこととか起こってはいませんか?
モブ
ん〜そうね、あっそいえばねここの近所の人の子なんだけど…4日前からあそこの山に行った以来帰ってこないそうよ
……鬼かも…
モブ
だから、その子のお兄さんが探しに山に行ったのよ…丁度一昨日ね、そっからまだ帰ってこないって……
みんなして神隠しだって騒いでいるのよ……
なるほど、、
城月あなた
そうですかありがとうございます
なんか意外にも早く、情報GET!
ん〜、共通点は子供ってことしかないかなてか、もっと詳しく聞けばよかったかしらね
よし、とにかく夜まで待機しよう
































夜_______
朔麗(サクラ)
ホントニイクノ?
城月あなた
当たり前よ…朔麗はここに居る?
昼間ブラブラしていたら、丁度いい感じの所をみつけ、そこに荷物を置いている
朔麗(サクラ)
イクワヨ,ワタシモネ
ツンツンしながらだけど、着いてきてくれる

やっぱり、朔麗は優しい
アッマタミツケタゾ
でた!!!

やっぱりいたんだ鬼!
そう思いながら、私は刀を構えた





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