第27話

私の大好きな人#25
156
2018/08/31 01:50
〜前回の続き〜
あなたside
私達はあれから普通にお昼を食べていた。
その時。
んだほ
んだほ
おっ!シルク!やっと来た!
シルク
シルク
俺、お前らと一緒にいれねぇから。
あなた

え、?どういうこと?

シルク
シルク
どーでもいいだろ。
シルク
シルク
とりあえず俺に話しかけんな。
シルク
シルク
じゃな。
〜遡ること数分前〜
シルクside
愛華に呼ばれたけどなんだろ。
早くあいつらと飯食いてぇし
愛華
ごっめーん!お待たせ!
シルク
シルク
この前言ったよな?その喋り方ウザイって
愛華
しょうがないじゃん。
愛華
それより本題。
シルク
シルク
んぁ?
愛華
あなたと離れて
シルク
シルク
はぁ?
愛華
ウザイから
シルク
シルク
なんでだよw
シルク
シルク
付き合ってるんだから無理だろw
愛華
でも、離れて
愛華
じゃないとあなたが危ないよ
シルク
シルク
はぁ?
愛華
まぁ離れといて!じゃね!
シルク
シルク
無理。
愛華
え?
シルク
シルク
なんかあったら俺が守ればいいだけだし、
愛華
ふーん。まぁいいやー!w

あの人がシルクの前からて"消えても"いいならいいけどねーw
その時俺は"消える"という単語がすごく重く感じた。
だから俺はあの時あんなことを言ってしまったんだ。
絶対悲しんでる。

絶対怒ってる。

絶対恨んでる。
そんなこと思ってると、お昼から帰ってきたあなた達がきた。
あ、そーいや、俺昼食ってねーや。
でもいいや。あなたの事考えすぎて喉通らねぇ。
シルク
シルク
...
あなた

...

あなた

はぁ...

あ、絶対怒ってる。
俺とすれ違う時に確実にため息ついた。
これは、とんでもないことをした。
シルク
シルク
すまんな。あなた
遠くの方で聞こえるあなたの声...
あなた

ほんとになんだろ。

あなた

意味がわからない。

あなた

嫌いになりそ。てか、半分嫌い。

え?今なんて?
半分嫌い?   きらい    
き ら い ? ? ?
俺とあなたの恋人関係は今終わった。
あなたside
あの言葉を言われた時はびっくりした。
とりあえず話しかけんなって。
どーいうこと?
話しかけちゃいけないの?
もうそれ、恋人どころか、友達でもないじゃん。
だから、教室に戻る時、シルクがいたから通り過ぎる時にわざとため息をついた。
そして、通り過ぎたあと、シルクの口から
「すまんな。あなた」
って言ったような気がしたが、
私には全然心から許せてないし、それどころではなかった。
愛華side
ふーんw意外と楽勝w
簡単に離せたw
これで、シルクは私ものになるー!
さてと、これからどうしようかなぁ〜w
作者
今回はここまでです!


この小説を見てくださってる方が約4500人になりめしたーー!


ほんとにありがとうございます!!🙇‍♂️🙇‍♂️



これからも応援よろしくお願いします!!



それでは、せーの!( ๑≧ꇴ≦)ゞアデュー

プリ小説オーディオドラマ