あと3日…。
グクの身体はどうなってるんだ?
どんだけ抱けば枯れてくれるんだ?
僕の身体限界…。
頭の回転がまわらない…。
抱かれてない場所なんかないんじゃないか?
部屋、風呂、車…。ここまではいいけど流石に
外は恥ずかしかった/////
変態グクもここまでくると…。
誰かに見られるか見られないかっての
ドキドキがたまらないんだって…。
僕は声を殺すので必死だったけど
僕の声を殺してる顔がたまらないんだって…。
僕がどんなに大変だったか。
ここまでくると…。僕の彼氏は変態を越え
てただのヤバい奴だ!
また、そんな顔して僕をみつめる…。
グクのこの顔 好き
後ろからグクに抱きしめられる。
グクが僕から離れるのは、初めてだ!
仕事ですれ違うけど必ず家で逢えてたから…。
寂しい!
僕が起きたらグクはいなかった。
えっ? えーーーーー〜。
顔見せないで行ったの?
ありえない(怒) いくら僕が寝ていても普通起
こさないか?
グクなんか(泣) 知らない! (;`O´)o(怒)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。