今日は朝からイライラする。
こんなの初めて
いつもグクが嫉妬して僕を独占するのに…。
あんな事があったから、ヒョン達がグクばかり可愛がってる…。
ヒョン達だから別にいいんだけど…
あれは、やり過ぎじゃないの?
僕のグクなのに!
何だよ…
1回1回笑顔作って(怒)
いつもは僕がそこで、グクがそれみて嫉妬するんじゃないの??
その後お仕置きするんじょないの僕に?
なのに…。
何だよ(怒)
僕はその光景がみれなくてうつ伏せになり、寝たフリをしている
ほんとに寝れればいいのに…。
声が耳に入ってきてイライラがます!
僕が1人でいると直ぐにシッポ振って僕の所に来るくせに(怒)
グクは久々のヒョン達の甘々に喜んで僕なんか全然目に入ってない
グク
今日の僕の嫉妬は怖いからね(怒)
そんなイライラしてる僕に築いたのが…。
そうシュガヒョンだ!
僕が拗ねてるソファーに腰掛け
僕の頭をなでなでしてくれている。
僕はゆっくり起き上がりシュガヒョンに抱きつき
シュガヒョンは僕の頭をポンポンしてどこかに行ってしまった。
僕も外にでて少し頭を冷やそうと思い歩き出したら…。
あっ!
2つ目の顔だ(笑)
その後グクは僕とシュガヒョンのやり取りを密かにみていて嫉妬し
今、僕はグクにお仕置きされている(笑)
やっぱりこうじゃないとね グクは(笑)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。