あれから、1年たった!
僕達は会話もなく自然に 兄と弟になった。
撮影があって昔は隣に必ずテヒョンがいたが、今はいない!
テヒョンの隣は、いつもジミニヒョン。
テヒョンか幸せそうで僕はそれだけでうれしい
いつも、一緒にいて遅くまで遊んでいる。
お互い遊び疲れるとそのまま2人で寝る!
テヒョンは時々ずるい事を言う
はぁ〜。どんだけ僕が我慢してると思ってるんだよ…。
僕はいつも、テヒョンが眠りについた後静かにキスをする。
この行動をテヒョンに知って欲しいが知られたくない
今日も撮影!
今日はテヒョンと撮影…。上手くできるか心配だ
「2人くっついて」
監督から指示がでる。
上手く表情ができるのか…。
あっ…。テヒョンは僕といても何ともないんだ…。
なんか、寂しいな
僕だけがいつまでも、テヒョンを…。
次は、2人でソファーに座り撮影をする
テヒョンが突然僕の肩に手を掛けて僕を引き寄せた。
テヒョンが周りに聞こえないように小声で
無事に撮影も終わり。
テヒョンは早々と現場から出ていった
なんなんだ? 意味がわからない?
「僕の事好きでしょ」 なんなんだよ〜なの人は…。 ズルいよ テヒョン
僕は恥ずかしくてその場所から逃げた
グク…。
僕は遠くからグクをみつめていた。
グク? まだ、僕の事好き?
僕は聞こえないように小声でグクに言った
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!