1週間のご褒美が終わった⤵⤵⤵
僕がブツブツ下を見ながらあるっていると
ドンΣ( ˙꒳˙ )!?
( ゚д゚)ゲッ!
まずい💦
捕まったら殺される……
僕は咄嗟に逃げた……のに
腕をしっかり掴まれた。
こういう時だけ……早いんだよなぁ。
この人は!!
僕が怒ってるのは…!!
僕の親友をあんな…あんな…:;((•﹏•๑)));:
どんだけ…どんだけ…
(´Д`)ハァ…
ミッチリ怒られた。
僕はただ可愛いテヒョンを愛しまくっただけなのに……。
テヒョンを部屋に閉じ込めて置いときたい
この1週間、心も身体もかなり満たされた!
もう
誰にも触らせたくない…。
誰にも見せたくない…。
僕だけのテヒョンにしたい
あっ… ヤバい僕の中のスイッチがONされたみたいだ
僕の色が…。
黒に染まっていく
自分では、抑えられない…。
ヤバい…。
胸が…。 苦しい
グクがうずくまっている?
なんか、苦しそう?
ビックリした!
グクが突然笑みをうかべた…。
なんか、いつものグクじゃない感じだった
グクは僕が声を掛けたのが分からなかったのかそのまま部屋に入って行った。
そうだよ!
そうなんだ!
僕がテヒョンをみんなに見せてるから悪いんだ
なにも僕の傍にいつも置いておけば誰にも会わないし見られることも無い!
僕が嫉妬することも無くなる!
そのお掛けで、喧嘩にだってならない!
そうだよ!
なんで今まで気づかなかったんだ
僕は自分の頭に問いかけた!
自分の顔が恐ろしいほど笑みを浮かべてるなど知らずに…。
僕の2つ目の性格が完全に目覚めた(笑)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。