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2021/10/06

第141話

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死ん、だ……?
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()
へ、変な嘘つかないでよヒョン…ㅎ
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()
…ッ






テヒョイヒョンは唇を噛み締めて
何も言ってくれない。







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()
…ヒョン
_@_
()
聞き間違いですよね、?
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()
…あなたが毒殺されたんだ
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()
王も一緒に
()
_@_
()
、…はッ
_@_
()
そんな、の……っ




























…うそだ












































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()
嘘だ嘘だ嘘だぁぁああぁぁ!!
_@_
()
うぁあああぁああああッッッ!!
_@_
()
ジョングク…ッ
_@_
()
誰が殺したんだよ!返せよ僕の…っ!!
_@_
()
僕の…ッ妹なのに…っ!
_@_
()
あなた…ッあなた……っっ












いつだって僕たちのことを考えてくれてて
誰よりずっと頑張って生き抜いてきたのに。
























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()
キムナムジュン、私の親類だ
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()
ヒョン…の…
_@_
()
どうして……
()
























()


























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()
たった2、3年
_@_
()
改心したからと言って
私があの男を許す訳がない








手足を縛られ、


何人もの兵に見張られている処刑場で



毒殺した張本人、ナムジュンがそう言った。















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()
私はキム家の血縁ですが分家のため
ほぼ農民と変わらない暮らしでした
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()
たった一度、
税を納めるのが遅れただけで
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()
私がここに連れてこられた
()
_@_
()
まともに働けるのは私だけ。
両親とも病で弱っていて
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()
私が居なくなり家族はすぐ死にました
()
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()
王はそんなこと、お忘れのようでしたが
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()
私は忘れません
()







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()
だからってあなたまで
巻き込んだんですかヒョン…っ
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()
王の大切な人を奪うのが目的だった
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()
百済で彼女が捕まった時から
ずっと目を付けていたよ
_@_
()
…っ







以前の暴君が犯した罪に
今こうして復讐されてしまったなら




自業自得と言わざるを得ない。











だがこの話には
本当に、あなたが無関係なのだ。

























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()
…テヒョンもホソクも
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()
まさか覚えていないのか?
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()
数年前まで荒んだ独裁者だったあの王を
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()
…覚えてはいるが、
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()
間接的に家族を殺された
民だって少なくない
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()
それなのに、王の気性が少し善く
なったからと言って忠義を誓ったのか
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()
妹が死んだのではなかったのか
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()
…それ、はッ
()
_@_
()
そもそも王妃…あの女は危険だ
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()
何だと…っ?
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()
国の中枢である男共を操れる。
本人にその気がなくともな
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()
国が崩れる前に始末できて
良かっただろう
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()
…やはりお前の思案には賛同できない
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()
あの世で償ってくれ
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()
…悔いはないからな













ナムジュンのうなじに、
テヒョンが刀を置いた。



























()


























 "次はもっと太平な世に生まれたい"





























それが、最後にナムジュンが残した言葉だった。


































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()
…あなたは一瞬でも幸せだったかな











まだ子供の頃に両親が他界し
弟たちの世話や、僕の看病をしてくれて
王宮で捕まり官吏の仕事に就けば
隣国の軍に攫われ人質になって
王妃になると命を狙われ続けた。














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()
少なくとも、王と居た時はそうだろうな
_@_
()
…そっか







あなたは最後に何を言ったのだろう。













ただそれは、僕も皆も何となく分かっていた。

















































きっと最後の最後まで王を愛したんだ








































あの世でゆっくり過ごす時間があるなら、




































誰にも邪魔されず





























今度こそ、愛する人と2人きりで。






























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()
…きっともう大丈夫だよ
_@_
()
…うん
()
















僕らはあなたたちの幸せを切に願った。