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2021/12/28

第145話

🍀
初めてだ、
この暗行御史に優しい接吻をされたのは。










()
ほ、ホソク…








すぐに離れていった彼の顔は、穏やかで綺麗だった。













_@_
()
…機会を見誤ったが
もう待つことはできない
()






























_@_
()
あなた
_@_
()
好きだ、結婚してくれ
()
()
…ッ!//







何も言葉が出てこなくて、
おろおろと目線を迷わせる。
















するとそれを見兼ねたホソクに
ぎゅっと抱き締められて。















_@_
()
…此度は何も出来なかった
_@_
()
お前を守ることも、助けに行くことも
()
_@_
()
だがこれからは私が
()
…ッほそく
_@_
()
ㅎㅎ どうした
_@_
()
私の名しか言えてないぞ?
()
ほそく…、
()
()
私も、好きです…
()
貴方が好きです…っ
()














王宮に来たばかりで、何もかもが不安で、
そんなとき同室になった男は最低な奴だったけど





でも慰めてくれるのも彼だった。
















陰口を言われた時も、
オラボニが処刑されそうだった時も。

























たまに嫌いだ、この人は屑だから。






でも好きだ、きっと似た者同士だから。




















()
…ッ好きです、
()
すきですホソク……っ











涙と共に、飲み込んでいた思いが流れ出て。

























心の端にはテヒョンアやユンギ様の影もある。

















百済で助け出してくれたとき、
あの一騎打ちはユンギ様が輝いて見えた。
























けれど王宮に帰ってきて、
この暗行御史の顔を見たことが
何よりも心を落ち着かせた。



















私に必要なのはきっと、そういう人だ。





























_@_
()
…もう離さないからな、
()


_@_
()
一生傍にいてくれ、あなた…










その言葉に何度も頷いて、
再び甘く唇を重ねた。