???「あなたちゃんちょっといい?」
あなた「あっはい」
体育館裏
???「ねぇねぇあなたちゃんちょっと調子乗りすぎじゃない?」
あなた「え?」
???「え?じゃねぇよ(小声)」
???「お前さぁテテくんとグクくんとジミンくんに近すぎなんだよ!」
あなた「え?どういうことですか?」
???「お前知らないの?テテくん達学校で一番人気の男子なんだよ!」
あなたの心の中「え!?そうだったの!?」
あなたの心の中終わり
あなた「ごめんなさい」
???「分かればいいのこれ以上近づいたらどうなるか分かってるよね?」
あなた「は、はい」
???「じゃあまたねぇー笑」
私は震えていた
次回に続く
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。