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2018/06/03

第1話

不登校
日の光が窓からさしこんで 
小鳥が鳴く。

今日もまた始まった。

憂鬱だ。

この世界が嫌でたまらない。
何も面白くない。

そんな事を思いながら
家を出た。

光野第二高校 2年
野沢 凛。

1年の二学期くらいから不登校ぎみで時々学校の保健室で過ごしたりする。


「りんりーん!」

門をくぐろうとした時、後ろから
聞き覚えのある声がした。

川原 ゆり

同級生で同じ不登校だ。
ゆりに誘われて不登校になったっていうのも少しある。

ゆりは何でも相談できる親友だ。

私たちは保健室に向かった。

「りんりん、今日調子どう?」

「普通....」

「だよなぁ。うちも普通。
てかいつも普通。笑」

「だね。笑」

そんなつまんない話をしているうちに保健室についた。
「おはよー!先生!」

ゆりが元気に言うと私はペコっと
頭をさげた。

松島 加代子先生。
とても優しい先生だ。

「おはよう。二人とも。今日もここにいる気?」

「うん。授業ダルいし、頭痛くなるし。」

「うーん。いいけど、たまには授業受けないとダメよ?」

「はーい!」

加代子先生に言われるとゆりはいつも元気に挨拶をした。

あの教室にいく事はないだろう。
そう思った。

あの娘に出会うまでは。