あれから何回か会うようになっていた
今日もこれから会う
いつ見ても爽やかだ…
最近、李雪さんが迎えに来てくれることが多くなった
理由は知らない
でも嬉しかった
本当はだめだけど…
李雪さんのことが好きになっていた
‐△▽李雪家△▽‐
李雪さんの家久々に来たなぁ…
最近ホテルばっかりだったから…
なんで好きになったんだろ…本当はだめなのに…
僕は考え込んでいた
顔を覗き込んで微笑んだ
その顔にまたドキッとする
とりあえずお茶を1口のみ、リラックスした
なんか、体熱いな…
まぁ気にしないでいっか
それから李雪さんと他愛もない話をした
趣味の話や李雪さんの仕事の話、僕の大学での話
でも時間が経つにつれ僕はどんどん変な気分になった
明らかにおかしい体に疑問を持ち、李雪さんに質問をした
笑顔で言わないでください、すごくかっこいいです
服が擦れるだけで感じてしまう
早く気持ちよくなりたい…
言葉の意味など気にせず返事をした
そしたら李雪さんは少し驚いた顔をしながらも
僕のモノを触りキスをしてくれた
キスの気持ちよさと快感で頭が回らなくなった僕は
李雪さんに抱きついていた
もっと…もっと…欲しい
李雪さんが欲しい……
そう思いながら果てた…
李雪さんの手に僕の精液がついてしまった
でも李雪さんは気にせず僕を寝かせ服を剥ぎ取った
李雪さんに乳首を激しく吸われる
あまりの気持ちよさに僕はだらしなく喘いだ
その中でもまだ李雪さんが欲しかった
気づいたらそう言っていた
ん?自分でいれる?
…………それって…………
むりむりむり
でも…ほしい……
仕方ない……
僕は仰向けになった李雪さんの上に跨り
自分でいれた
でも奥までは入らなかった…
先だけ入れて腰を動かしていた
そういい下から突いてきた
一気に入ってきたモノは僕の前立腺を刺激し一気に快感を与えた
そこでイッた
李雪さんの上でヘトヘトになっていると
そう言われ僕はまた動きだした
でもこれ以上快感が来ると意識が飛びそうで怖かった僕は
あまり動けずにいた
それに気づいた李雪さんは体制を変え、正常位になった
正常位になったので李雪さんは激しく突いてきた
僕またイッた
その瞬間李雪さんもイッたのかお腹の中に温かい液体が流れ込んできた
李雪さんの精液を感じながら僕は気絶した
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。