第7話

# 7
2,003
2018/07/17 12:43
さつき side
立 花 さ つ き
え …?
今 、言われた 事 が 理解 できない 。
佐 野 玲 於
だから 、さつき って
俺 の 事 好きなの って 。
これ 、本気 で 聞いてる …?
立 花 さ つ き
分かってなかった …?
佐 野 玲 於
ごめん 。
まさか 、さつき が
俺 の 事 … って 思って 。
曖昧 な 返事 したな って 。
仕方ない 。


玲於 、鈍感 だから 気づけないんだよ 。


きっと 。
立 花 さ つ き
そっか!
なら 、いいよ!
佐 野 玲 於
え?
立 花 さ つ き
うん!
私 、玲於 が 好き 。
佐 野 玲 於
あ 、ありがと 。
立 花 さ つ き
うん!
これでいい 。


返事 貰わず 今まで 通り ────
佐 野 玲 於
これって 、返事 とか いる?
立 花 さ つ き
え ?
佐 野 玲 於
いや 、告白 されたら
ごめんなさい とか はい とか
言うんじゃないの 。
玲於 、可愛い …


キョトン と してる 顔 は 本気 で


分からないんだな ~ !


可愛すぎる 。
立 花 さ つ き
大丈夫 、いらない 。
私 、玲於 との 今 の 関係
壊れたくないし …!
佐 野 玲 於
でも …!
立 花 さ つ き
いいよ 。
いらないから 。
佐 野 玲 於
分かった 。
ごめんな 。
立 花 さ つ き
うん …
だって 、聞いても 一緒 。


答え は " ごめんなさい " だから 。


玲於 は 気づかないだけで


あなた チャン が 好き 。


でも 、誰だろうと 玲於 を 傷つける


人 は 許さないよ 。
後ろ に 誰か が …!?


あなた チャン !?


教えなきゃ …!
立 花 さ つ き
ねぇ 、あなた チャン じゃない?
と言ったら すぐ 振り向く 。


この 時点 で ダメだ 。
佐 野 玲 於
あなた …!
2人 の 時間 に してあげよ 。


何やってんだ 。


私 。
2人 の 会話 を 聞いていると


胸 が 苦しくなって 今にでも 逃げ出したい 。
話 が 終わったみたいで


玲於 が 私 の 所 へ 来た 。
こんな 、些細 な 事 でも


ドキッと してしまう 。
立 花 さ つ き
大丈夫 なの …?
佐 野 玲 於
一応 …
大丈夫 じゃ ないよね 。


絶対 。


なんか あった 顔 してるよ?
立 花 さ つ き
大丈夫 じゃ なくない?
佐 野 玲 於
なんで
立 花 さ つ き
あれ 、いかなくていいの?
私 が 指 指す方へ 玲於 は 顔 を 向けた 。
佐 野 玲 於
別に 、俺 には 
関係 ないから 。
関係 ありまくりだよ 。


あんな 光景 見せられたら ────


でも 、何も 言えなかった 。
立 花 さ つ き
そっか …
玲於 の 顔 は いつもより 曇った 。


嫌だ 。


なんで 、あなた チャン の 為 に


玲於 が 辛い 思い しなきゃ いけないの 。
立 花 さ つ き
やっぱ …!
佐 野 玲 於
黙れ 。
玲於 は 私 の 口 を 手 で 塞いだ 。
佐 野 玲 於
もう 、いいんだよ 。
立 花 さ つ き
ほんとに …?
佐 野 玲 於
あぁ 。
立 花 さ つ き
でも …
佐 野 玲 於
あいつ が 幸せ なら
それで いい 。
俺 と いると 顔 が 曇る 。
あいつは 。
何も 言えない 。


励ましても やれない 。


同意 してあげる 事 も 。
佐 野 玲 於
もう 、行こ 。
玲於 は 私 の 手 を 引っ張る 。
立 花 さ つ き
う 、うん …/////
ほんとに 、私 なら 


玲於 を 悲しませないのに 。
学校 に 着くと
あなた チャン と 片寄先輩 が


一緒 に 歩いている 。
それに 、すれ違わなければ ならない 。
立 花 さ つ き
玲於 、あっちから 行こ !
佐 野 玲 於
あ 、うん 。
今日 は やけに 素直 。
佐 野 玲 於
なぁ 。
立 花 さ つ き
なに?
佐 野 玲 於
 気 使わなくて 平気 。
立 花 さ つ き
べ 、別に 気 なんか …!!
佐 野 玲 於
バレバレ 。
玲於 は 私 の 頭 を 強く 掴んで


階段 を 上がって いった 。
玲於 …


ちょっと 、笑ってたよね …!


よかった 。
────────────────────
立 花 さ つ き
玲於!
また 、後でね!
佐 野 玲 於
おう?
さつき 、どこ行くの?
立 花 さ つ き
ちょっと 、先生 に 呼ばれた!
佐 野 玲 於
あ 、おけ 。
待って くれるわけ ないよね ~ 。


なんて 思いながら 先生 の 所 に 行き 、


話 を 聞いた 。
玲於 、まだ いるかな …


さすが に もう 帰ったね 。
 教室に 入ると ─────
佐 野 玲 於
おせーよ 。
立 花 さ つ き
なんで …?
佐 野 玲 於
え?
だって 、1人 じゃ
つまんないじゃん 。
立 花 さ つ き
ありがとう …!
待っててくれて 。
佐 野 玲 於
おい!
何泣いてんだ!?
自然 と 涙 が 溢れる 。


嬉し涙 。
立 花 さ つ き
嬉しいからかな …!
佐 野 玲 於
あ 、そ?
よくわかんねぇ!
立 花 さ つ き
行こ!
佐 野 玲 於
持ってけ 。
立 花 さ つ き
嫌だ ~ !
玲於 よろしく ~ !
佐 野 玲 於
落としてくぞ 。
なんて言っても 絶対 落とさない 。


優しいもん 。


玲於 。
沢山 、話して 駅 に ついて ─────
立 花 さ つ き
じゃ!
また 、後でね 。
佐 野 玲 於
ん 。
電話 して 。
と言って 渡されたのは 電話番号 。
立 花 さ つ き
 あ 、わかった!
佐 野 玲 於
よろ 。
じゃ 。
電話番号 じゃん …!!


やった …!


今 、思ったけど 連絡 交換 してなかったな 。
楽しみ 。

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