玲於 side
初めて 、そういうのに 参加 するから
全く 、わからない 。
すると 、さつき から LINE 。
着替えて 楽 な 格好 で 。
暇 してると チャイム が 鳴った 。
立ち上がって 、行こうと したとき
ベランダ から あなた の 部屋 が 見えた 。
泣いている かの ように 顔 を
足 に 埋めて いる 。
俺 は 、あなた の 所 に 行こうと した時 。
さつき が いる 事 を 思い出した 。
さつき 待たせてるし 。
ま 、俺 の 役目 じゃねぇし 。
2人 で 出ようと すると
さつき も 着替えてんじゃん 。
ドア の 開く 音 。
呼び止めた が ダメだった 。
さつき に 手 を 取られ 歩く 。
そして 、カラオケ に 着く 。
さつき 顔 広いな …
俺 と さつき 合わせて
6 人 集まった 。
そして 、入店 し カラオケ が 始まる 。
やっぱ 、来なきゃよか …
女子 が 俺 の 横 に ぐっと きた 。
交換 すると 、女子 は 俺 の 横 を 離れる 。
と 、思ったら まだ いる 。
ほんと 、来なきゃよかっ …!
また 、来た 。
今日 で 何回 、手首 を 使ったか …
ちょっと 、トイレ …
俺 には 向いてねぇ 。
トイレ に 行かず 自販機 の 前 。
横 から あの 女子 。
結構 、可愛い 。
清楚 で 綺麗め 。
何も 言わず 、俺 の 横 に 佇む 。
せめて 、名前 でも 聞けば いいか 。
可愛いな 。
こちらに 歩いてくる 拓人 に向かって 来る 。
れな は 拓人 に 駆け寄って
げっ …
俺 は 外 に 出た 。
意外 と 楽しかった 。
一瞬 、ドキッと した 。
そして 、解散 した 。
さつき と 二人きり 。
さつき は 1本 の 道 を 入っていった 。
空 が 綺麗 だな 。
1つ の 公園 に 着いた 。
ベンチ に 誰かが …
俺 は あなた の 手 を 引っ張る 。
怒った …?
俺 、嫌われてんの …?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。