第15話

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2019/09/06 13:08
朝眠い眠いと言っていた潤くんは意外にもずっと起きていて、
私は授業に飽きること無く潤くんと会話する事が出来た.

そして放課後

雨が予想より強く私の小さい折りたたみでは
勝てそうにないので弱まるまで教室に残る事にした.

誰もいない教室はとても静かで雨の音が響いていた.

私「眠くなっちゃったな、」

自分の席につき腕を枕にして目を閉じる.

久々の雨の音は心地よく意識がゆっくり落ちていく.

あぁ、また潤くんの夢、

なんだろう、なにか言ってる…?

潤「あなた、好きだよ」

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