第4話

4,371
2021/01/10 00:00
you
だから、何か良く分からない単語が
多かったけどそのまま伝えたら
今言った通りになるよ
そう…
取り敢えず母さんにしっかりと
聞いたまま話すと、母さんは何かについて
悩んでいるようだった。
……
you
えと…母さん?
あぁ、ごめんね
あのね、お母さん実家に
帰ってみようと思って
「実家」

一度も行ったことが無かった所だ。
母さんは頑なに教えてくれなかった気がする。覚えている限りの話だけど…
父さんの実家は教えてくれたのに
you
うん、良いよ
着いていっても良い?
行って離れないならね
you
やった
2日後ー
行ける~?
you
行けるよ、忘れ物も無いし
戸締まりも出来てるしね
話の2日後、母さんは実家に行くことにしたらしい。せっかく実家に帰省するんだから、連絡とかしないの?と聞いたら、あんな家連絡しなくても良いと言われてしまった。
よし、じゃあ出発~!
3時間後ー
you
意外に遠かった…疲れた~
まぁ、遠いところ選んだしね…w
そんな会話を続けながらも目の前に広がるのは大きい門。間違えてるのかと母さんを見たけれど、どうやらここで合っているらしい。
じゃあ、行くよ?
今からやること怖がらないで見ててね
何を怖がるのか分からなかったが、取り敢えず頷いておく事にした。
you
え…
一瞬だったので何が起きたのか分からなかったが、母さんから何かが出たように見えた。それがそのまま、門を破り家まで突き抜けていった。
じゃあ行くよー
you
え、あ、待って!
何かが起こりそうなのでそっと、来ている服のフードを自分の頭に被せた。
ふぅ…
母さんは溜め息をつくのと同時に、目の前の1番高そうな扉をスパッと開けた。
話が有るので、出てってください
その時の母さんの目は本気だった。
そして、繋がれた手は強く握り締められたので、そっと握り返しておいた。
禪院直毘人
久しぶりに帰ってきたと思ったら
何を言う。まぁ良い、話を聞こう
すると、その部屋から他の人が消えた。
何この動き怖いんですけど…
五条家の中でも、五条悟を送ってきたのは貴方ですか?
禪院直毘人
あぁ、頼んでな
そう…で、五条悟の方も協力者グルって事
母さんは再び何かを考え出した
禪院直毘人
それで、その右後ろにいるのが
お前の子か?
…何か?
禪院直毘人
その目、父親の方を継いだのか
まさか家を出たお前の方が
優秀とはな!
その後、その男の人の口から発せられた言葉は、家を馬鹿にしているようで流石に納得のいかない物だった。





「天馬家も落ちこぼれでは無かったな」と



豆知識💡

あなた君がこの話の中で
1度も言っていないものは何でしょう?
今後に関わりますよ…ボソッ
作者
作者
俺は伏黒パパ好きです
あんな顔面だけで生きれる人良いな((
作者
作者
伏黒パパなら、ずっと語れますよ
イケメンやし←
狗巻君は可愛いし←
五条先生はシンプルに格好いい←←
作者
作者
女性陣も可愛い
真希先輩好きです( ˙-˙ )
作者
作者
ここで一つお知らせです
あなた君の現在書いている部分
中学三年生となっていますが、小学三年生の間違えです←

こんなに流暢な日本語話さない?
いえ、話します( ˙-˙ )←

俺はこのあなた君のもう少し、はしゃぐ版の人でした。懐かしいですね
作者
作者
では、♥と💬お願いします!
ついでにフォローも…←

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