今日はクリスマスイブ!
私は今日、彼らと思いっきりクリスマスを堪能しようと思います!
思い切って彼らにクリスマスの日だけに通用する魔法の言葉を投げかけた。
すると、貴久くんとシゲアキくんはぽかんとして
と聞いてきた。すると慶一郎くんが
と【メリークリスマス】についての知識を披露してくれた。
シゲアキくんに率直に褒めると、【へへっ、本で読んだんだ】と照れながら教えてくれた
横目で貴久くんをみると
と頭にハテナを浮かべていた。
【ふふふ】と幸せそうな笑顔を浮かべて笑うから、思わず抱きしめてしまった。
ご馳走と言うと、食べるのことが大好きな貴久くんは目をキラキラさせた。
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クリスマスだから、ケン〇ッキーのチキンと、サーティー〇ンのアイスを買った。
慶一郎くん達は初めてのケン〇ッキーなのか、目をキラキラさせていた。
ぱくっとチキンにかぶりついた貴久くんは、ほっぺに沢山詰め込んでもぐもぐと目を輝かせて食べていた。
シゲアキくんは見たことないくらい目を大きくして、美味しそうに食べる。
慶一郎くんは、普段2人に向けるような笑顔と高い声色をしていた。
余程美味しかったのだろう、沢山のチキンは段々となくなり、おなかいっぱいになった。
その後、3人の好きなフレーバーのアイスを食べた。
3人に次々とそんな事言われてしまえば、涙腺は大崩壊。
3人に心配されながら泣いてしまった。
クリスマスをめいいっぱい楽しんだ3人は眠った。
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朝起きた3人の枕元には、プレゼントが置いてあった。
慶一郎くんには甘いお菓子。
貴久くんにはミニ四駆。
シゲアキくんには小説。
3人はとても喜んでいましたとさ.....
🎄✨Merry X'mas✨🎄
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!