前回、仕事を終え、帰っているたっくんを追いかけた菜穂達。しかし、菜穂は見てしまった!たっくんが追いかける菜穂達を睨んでいたことを!
そして次の日の朝の学校
ねぇ、昨日、たっくん追いかけたじゃん?
まずはおはようでしょう?で?そうですね。追いかけたましたわ。
...私さ、見ちゃったんだよね?
何が?
たっくんさ、私達が追いかけるときにこっちを見て、睨んできたの。うちら、嫌われたのか?
...追いかけてしまったことは反省しています。昨日、家に帰ってふと冷静に追いかけるという行動を見直してみたのですが、その行動はまさにストーカー同然です。
だよね...たっくんに謝った方がいいのかなー
(|・ω・)|ガラガラ
そんなことは心配無用!
え!楓!あんた、隣のクラスでしょう!なんで勝手に入ってきてんだよぉ!
あのね、さっき学校に登校しているたっくんを見たの!
私の話を聞けぇぇぇい!楓、あんたが隣のクラスに入ったことがばれたら先生に怒られるよ!私の担任が「隣のぉクラスの子が勝手に入ってきたらうちのクラスは他クラス立ち入り禁止にするぞぉ!」って言ってた!
で、たっくんと目が合ったけど、別に睨まれてないよ!きっと忘れてる!大丈夫!
なるほど。ならば気にしないでおきましょう。
...そうだね
じゃ!私は教室に戻るねぇ。アディュー
ヾ('ω'⊂ )))Σ≡サラバ!!
菜穂さん、楓さんが教室に入っていたことは秘密ですよ?
分かってるよ...あのさ、今日、幾何あるよねぇ?
えぇ、確か1限目ですね。
嘘おおお!1限?気まずっ!はうはうはうはう
え!菜穂さん大丈夫??
はぃー朝礼始めるぞー(俺は久しぶりの登場だぁー!)←心の声
~朝礼終わった~
1限目は幾何!頑張ってください。ね?南側さん。
え!なんで知ってるの!
あーそれは噂ですよ。う、わ、さ
なるほど
さぁ、幾何ですよ
時間はたち...
な、菜穂さん?あと、10分で授業終わります!頑張って起きましょう!
あ...今日、たっくん、目をそらしてばっかり...目...合わない...Zz┌( ̄〜 ̄)┐ムニャムニャ...
...確かに。菜穂さんとたっくん、今日、目が合っていませんね。
でしょおお...
ってそんなことより起きて!
(あれ?今さっき、たっくんは菜穂さんの方を見ていた。こんな分かりやすくウトウトしている菜穂さんを起こさないなんて。いつもなら起こすくせに。なんか、菜穂さん嫌がられてる?うっとうしがられてる?)
(これは楓さんに相談ですね。)
ピーンポーンカーンコーン
はっ!授業終わってもうた!
号令。起立、礼。ありがとうございましたー。
ちょっと亜里沙!なんで授業中起こしてくれなかったのよ!
起こしました!そんなことより、私は用事があるので。
?
||☆\“(・_・。)コンコン
楓さん
hello!どうしたのー?
ズバリ、菜穂さんはたっくんに嫌われている!
え?いきなり何言ってるのよ。頭おかしくなっちゃった?
おかしくないわっ!wでもね、さっきの授業中、菜穂さん、寝てたのにたっくん起こさなかったんだよ
睡眠学習に厳しいたっくんが?それは菜穂危機だな。対策を練らねば
✂--------------- キ リ ト リ ---------------✂
( 。・ω・。)ノ 凸ピポンッ!!((o(・∀・`o)ドモドモ(o´・∀・)o))作者です。第10話中途半端なところで終わります。しかーし!わしゃ、11話、すぐ書くと思います!(←予定ですよ?)
これからもよろしくぅ!
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。