神威side



神威｢んんー！疲れたー！｣


阿伏兎｢ああ、団長、やっと終わったか｣


神威｢俺にしては頑張ったよ？｣


阿伏兎｢そうだな、団長にしてはよく出来てるよ｣


そう言って阿伏兎はたった今俺が終わらせた書類をまとめ始めた



そういや、お腹すいたなー



神威｢ねー阿伏兎、俺地球行きたいんだけど｣



阿伏兎｢地球だあ？そんなとこ行って何すんだ？｣



神威｢もちろんおいしいご飯を食べに！｣



阿伏兎｢それだけならしばらく休みだし行ってもいいが、くれぐれも騒ぎは起こすなよ？
後始末は全部俺がやんだから｣



神威｢なるべくそうするよ。そうと決まったら今から行こーっ！｣



阿伏兎｢今から!?さすがに早くねーか？｣



神威｢いいじゃん。俺お腹すいたんだよ。
残った仕事は帰ってからすればいいでしょ｣



阿伏兎｢ったく都合のいいこと言いやがって、
ちょっと待ってろ、この仕事だけ終わらせてくれ｣



神威｢仕方ないなー｣




















阿伏兎｢終わったぜ団長｣



神威｢よーし、レッツゴー！｣



ー移動中ー


阿伏兎｢そういや、なんで地球なんだ？｣



神威｢地球のご飯が1番美味しいからに決まってるじゃないか｣



阿伏兎｢それだけじゃねぇだろ｣




神威｢……｣




阿伏兎｢まだ探してんのか？約束の人。｣




神威｢……｣




阿伏兎｢七年たってもまだ見つからないんだろ？｣




神威｢阿伏兎には関係ないだろ？｣（ﾆｺｯ



阿伏兎｢おーこわ。あ、着いたぞ団長｣




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神威｢阿伏兎、吉原に行こう。あそこなら俺の支配下ってことになってるからタダ食いできる。｣




阿伏兎｢悪知恵ばっか働くねぇ｣



ー吉原ー



神威｢やっと着いたーそれにしても騒がしいねえ｣



阿伏兎｢団長が全然手を下さないからな｣



阿伏兎｢幕府の犬っころまでうろつきやがる｣



神威｢…………｣



阿伏兎｢どうしたんだ？団長？｣



神威｢……あなた？｣



ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ


ふいー。


小説って



楽しいね✧︎





今回のタイトル間違えてました正しくは
｢再開？｣です




次回:初任務