この作品はkomekoiさんが今続いている
連載のネタ&書き方どうしよー( ᐛ👐 )と
思っている時に更新される小説です
あまり更新はしないと思いますが
めちゃめちゃ更新していたら多分今大変
なんだなぁ程度に思ってくださるとうれぴっぴです🥺
ちなみにピエンは調子乗りました🥺
そろそろ本編入りましょうか(´・ω・`)
本編です!
「おーい!おーい!あなた!!」
先生の声に私は重い瞼をゆっくりと上げる
起きると目の前にはクスクスと私の方を見ながら
笑うクラスメイトの姿
笑って何が楽しいんだか。と私は一言
心の中でつぶやくとまた眠りについた
今年の夏は眠いなぁ
それもこれもエアコンの効いた教室のせいなのだ
放課後
大きな欠伸をすると私はカバンを持ち
教室を出る
部室に行くには1回降りないと行けないので
憂鬱だ。もっと近い場所に部室があれば
よかったのに。と心の中でまたぼそっと呟く
そして、部室につく
剣道部はいつも通り竹刀の痛々しい音が
部室に蔓延っている
まずは防具を身につけ、竹刀を手に持つと
今いる部員たちとストレッチを始める
私はこれでも部長なので一応は
きちんとやっておくことにする
そしてストレッチが終わるとみんなが
素振り練習や足さばきの練習を始めた
足さばきの練習をしている生徒は
大きな声をあげ、覇気がある
素振りはやはり手がパンパンになる時が
あるので大変そうだ
そんなことに私は首を突っ込みたくはないので
外に出てこっそり昼寝しようと…していた
はずだった
急に外に出ると私の顔を見た瞬間
手を握り、目を輝かせた変な人が外にいた
彼は誰だろうか。分からない
急に話しかけられたのだから
分かるはずもない
話なんて耳に入っても片耳から抜けていって
しまって何を話していたのかすら忘れてしまった
と、いうことで
逃げることにします
プロローグ [完]
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!