第26話

25話

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2021/04/08 15:27

、、、、、、、、、

気まずい、、、

「あのさぁ、、うり、、、怒ってる？」

うり「、、、、、、、、」

「ごめんって。」

うり「俺がさ、何に怒ってるか変わってる？」

「え？」

うり「俺は、あの男に隙を見えたことと、俺を頼らなかったことに怒ってるの」

うり「買い物だったら俺がいったのに」

「え、、、あ、ありがとう、、、」

普通に恥ずかしいんだか！？

うり「お礼にさ」

「ん？」

うり「作ったクッキー、1番に持ってきてね」

いたずらっぽく笑う顔がかっこよかった

「！！」


「うん！」

「あ！！」

どうしよ、、、買い物袋道路に落としたままだ、、、

うり「どうしたの？」

「買い物袋道路に置いてきちゃった、、、」

「どうしよ！？」

半泣きになりながら言う

うり「あぁ、それなら俺もってるよ」

そう言って左手を少しあげると買い物袋があった

「！！」

「ありがとう！」

と言って買い物袋をとろうとすると

ヒョイっと上に持ち上げられた

「え？」

うり「これは俺が持つからダメでーす」

「なんでぇ！？私が持つよ」

うり「好きな女の子に荷物持たせるわけないでしょ」

「ッ/////」

「あ、ありがとう///」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ｶﾞﾁｬ

「のあー！！買ってきたよ！！」

うり「ただいま〜」

うりはそう言うと私に買い物袋を渡してポッケに両手を入れたまま自分の部屋へ戻ってしまう

のあ「おかえりなさい！！」

えと「おかえりー」

るな「おかえりなさい！！」

のあ「うりさんも出かけてたんですね」

「そ、そうだね..」

るな「とりあえず作ろ！！」

えと「そうだね！！」

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第27話 26話

鏡の国のありす

夕木真哉は夜、暴く　～殺人遺族カウンセラーの秘密と闇～

玉山かな

依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました！