「で、なんの曲やるの?」
うり「あぁ、きまぐれショコラティエールにする」
「エンディング曲の?」
うり「そうそう」
「ん」
うり「そんな、〘 ん〙で済ませて大丈夫?ww」
「え?」
うり「めっちゃ難しいよw」
「だよねww」
「思ったww」
「でもさぁ、」
さっきの仕返しとばかりにうりの顔を下から覗くようにして言う
「うりが1から教えてくれるんでしょ?」
うり「ッ////」
勝ったなww
うり「そういうのマジ反則だから//」
「はいはいw」
「あ、やば」
「ご飯作る時間だ」
「じゃあね〜うり」
ーーーーうりRewriteーーーー
さっきのあなたが下から覗き上げた顔が結構やばい///
「あ、もうご飯作る時間だ」
「じゃあね〜うり」
「ちょっと待って」
あなた「ん?」
と言ってあなたが振り返る
ッ///
これをやるのは恥ずかしいけど、、やるしかない
そう思いあなたの顎を上にクイッと向ける
そして俺が顔を近づける
、、、、、
チュ
ッ////
目を開けるとあなたが驚いた顔をしている
そして次第に耳まで真っ赤になっていく
あなた「なっ////」
「なに〜?w」
あなた「ッ、もうご飯作んなきゃだから下いくよ!!」
バタン
そう大きな音をたててあなたは部屋を後にした
「はぁ〜」
と力が抜けたようにベットに倒れ込む
やっばい///
恥ずかしすぎて死ぬかと思った////
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!