プリ小説
一覧へ

第2話

ぐにゃり
灰色とクリーム色の地面を踏みしめている。音をたてないように歩いていく。青い空の下僕は歩いています。好きな人も大切な人も僕には結局できなかったけど、今幸せだと思ったので

死にます!
産んでくれたお父さんお母さん自分達は楽しかったかもしれないけれど僕は辛かったよ。
さぁ、終わりが見えてきました!終わりとは道の終わりです

一歩一歩踏みしめて、僕の眼前に地面がなくなりました

世界の全てに感謝





頭を下にして急速に落ちる。頭に血が昇ってくらくらしてきた。ビュッという風を切る音が聞こえる。意識が、遠く…ならない
え?どうして?自殺するときはこれが一番痛くないって聞いたのに…このまんまじゃ痛いよ…どうしよう…どうしよお…オオォ…
うわぁぁぁ

シニタクナイ

嫌だ!まだ生きたい!僕は生きるんだぁぁぁぁぁ!  

アッ
落ちた、のか?
これは痛い、のか?
あれ?赤いな。目の前が赤いな。頭から血流れて目にしみてるな。

あれ?あそこに転がってるのって僕の手じゃないのか?
この辺一面僕の「からだ」だらけじゃないかな
自分のからだが飛び散ったところをみた人って今までいないよなぁ
もーわからないや

おやすみなさい。
~数日後~

「あーあ。まーた、崖から落ちて自殺かぁ。こーゆーの脳やら腸やらで死体がグチャグチャなんだよねぇ」
「え?そーなんですか先輩。俺今回の同行が始めてでぇ」
「初めてがこれかぁ…おいおい気持ち悪くて吐くなよw」
「うっ。そーゆわれるとなんか…ちょっと失礼します」
哀れだなぁ。それより死体を回収する奴らが可哀想だ…自殺をするやつは自分はいいものの家族を始め俺らやここを通行する人にも迷惑がかかるから殺るなら独りで誰にも迷惑かかからないように死んでくれよなぁ
「せんぱぁい」
元気な後輩が呼んでるなそろそろ行こう
自殺は周りを考えろな

シェア&お気に入りしよう!

この作品をお気に入りに追加して、更新通知を受け取ろう!

続きはまだありません

この作者の他の作品も読んでみよう!

腐自解
腐自解
ホラーもグロいのも自己満。 尊敬♛→鰻 昴生。(@富永です)