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第31話

('・ェ・`)×耳の聞こえないあなた💟









俺は生まれつき耳が聞こえない。










どんなことをしたって、










一生音が聞こえない。










そんな俺が初めて恋した相手はあなただった。









.



今日転校してきました。


小瀧くん。挨拶して。







俺はノートを取り出してそのノートにこう書いた


.
( ' ・ ェ ・ ` )
( ' ・ ェ ・ ` )
『小瀧望です。』
( ' ・ ェ ・ ` )
( ' ・ ェ ・ ` )
『僕は生まれつき
耳が聞こえません。』
( ' ・ ェ ・ ` )
( ' ・ ェ ・ ` )
『だから、言葉も話せません。』
( ' ・ ェ ・ ` )
( ' ・ ェ ・ ` )
『僕と話す時はこのノートを
通じてお願いします。』






.
あなた

ポンポン…

( ' ・ ェ ・ ` )
( ' ・ ェ ・ ` )
…?
あなた

『私、雪下あなた。よろしくね。』

( ' ・ ェ ・ ` )
( ' ・ ェ ・ ` )
『よろしくお願いします。』
あなた

ニコッ…





僕はその笑顔に惹かれた。




けれども、そんなに恋は上手くいかなくて…







.
( ' ・ ェ ・ ` )
( ' ・ ェ ・ ` )
グスッ…グスッ…
( ノ ノ _ ☆ )
( ノ ノ _ ☆ )
『男やろ。ちゃんとしーや。』
( ' ・ ェ ・ ` )
( ' ・ ェ ・ ` )
『なんでみんなは聞こえるのに、
俺は聞こえへんの?兄ちゃん
だって聞こえるのに』
( ノ ノ _ ☆ )
( ノ ノ _ ☆ )
『それは、生まれつき
みんなの個性やで?』
( ノ ノ _ ☆ )
( ノ ノ _ ☆ )
『俺やって、耳は聞こえるけど
目があんま見えへん。』
( ' ・ ェ ・ ` )
( ' ・ ェ ・ ` )
『兄ちゃん。俺好きな人できた。』
( ノ ノ _ ☆ )
( ノ ノ _ ☆ )
『え、誰??』
( ' ・ ェ ・ ` )
( ' ・ ェ ・ ` )
『雪下さん。』
( ノ ノ _ ☆ )
( ノ ノ _ ☆ )
『まださん呼びなん!?
すきなら思っきり呼び捨てやw』
( ' ・ ェ ・ ` )
( ' ・ ェ ・ ` )
…、
( ノ ノ _ ☆ )
( ノ ノ _ ☆ )
『…あ、ごめん、喋れんよな……笑』





いつも相談に乗ってくれるのは




双子に兄ちゃん。




.






ある日…、
( ' ・ ェ ・ ` )
( ' ・ ェ ・ ` )
ポンポン…
あなた

…??

( ' ・ ェ ・ ` )
( ' ・ ェ ・ ` )
『今日放課後、図書室来れる??』
あなた

『いいよっ!』

( ノ ノ _ ☆ )
( ノ ノ _ ☆ )
あなたちゃんごめんなw
急に呼び出してw






.
あなた

全然w

( ' ・ ェ ・ ` )
( ' ・ ェ ・ ` )
…っ…
( ノ ノ _ ☆ )
( ノ ノ _ ☆ )
…しっかり、せーよ。





.
あなた

どうしたの??

( ' ・ ェ ・ ` )
( ' ・ ェ ・ ` )
っ……
あなた

小瀧くん??

( ' ・ ェ ・ ` )
( ' ・ ェ ・ ` )
…っ、う、
あなた

ん??

( ' ・ ェ ・ ` )
( ' ・ ェ ・ ` )
…っ、ぅき…
あなた

ん??w

( ' ・ ェ ・ ` )
( ' ・ ェ ・ ` )
…好きですっ…





あなたside







小瀧くんの声初めて聞いた…。










しかも、…告白私に…!?




どうゆうこと…?



わたしも好意を寄せてた…。






でも…、こんなことっ…





見頭に溜まった涙がこぼれおちた。




.



5年後




私たちは同棲し始めた。









お互い成人過ぎてます。



私たちの会話は基本手話。




けれども、望は




『お誕生日おめでとう。』










『ずっと大好きやで。』









『愛してる。』










この3つだけは本当にはっきりと










言ってくれる。










( ' ・ ェ ・ ` )
( ' ・ ェ ・ ` )
…ぅ…すめさんを…
あなた

む!

( ' ・ ェ ・ ` )
( ' ・ ェ ・ ` )
ぬ…?
あなた

惜しい!!むっ!







望と結婚するつもりだった。









望は"娘さんを僕かください"と










一生懸命言おうとしていた。




.
( ' ・ ェ ・ ` )
( ' ・ ェ ・ ` )
『やっぱり、難しい😢』
あなた

『望、どうしてそんなに
口語にこだわるの??』

( ' ・ ェ ・ ` )
( ' ・ ェ ・ ` )
『当たり前やん。
あなたが好きやから。』
( ' ・ ェ ・ ` )
( ' ・ ェ ・ ` )
『手話だって
俺のために覚えてくれたし。
デートのときだって人目気にせず、
手話で会話してくれる。
俺なんもできひんの嫌やねん。
せめて、一生に1度の特別な言葉は
口で言いたい。』



…そんなこと、思ってたんだ…


.
( ' ・ ェ ・ ` )
( ' ・ ェ ・ ` )
…あなた、好きやで。ニコッ





その笑顔ずるいよっ…
あなた

ギュッ…わ、た、し、もっ…ニコッ










.



着替えれましたか??








それでは、呼んできますね。




.
( ' ・ ェ ・ ` )
( ' ・ ェ ・ ` )
…き、れぃ…やなっ…ニコッ
あなた

…ありがとうっニコッ

( ' ・ ェ ・ ` )
( ' ・ ェ ・ ` )
『ほんとにおれでいいの??
手話なんかてめんどくさいやろ。?』
あなた

『ううん、望のそばにおれるならいい。』










健やかなる時も、病める時も、









喜びの時も、悲しみの時も、










富めるときも、貧しい時も、










その命がある限り真心尽くすことを誓いますか?










『誓います。』




人生で一番幸せな時間。









幸せな瞬間。










手も口も幸せになった。



.
( ' ・ ェ ・ ` )
( ' ・ ェ ・ ` )
『これからもっ、お願いします。』








確かにそう聞こえた。