2人がなんのやりとりをしているのかサッパリ分からないんだけど…これってもしかして私だけでしょうか?それとも皆分からない?(DIO様痛そう…。)
「何色でしたか」って何のことだろう…何かの色を聞いてたんだと思うけど…。そして答えが白…。少し脳みそを回した瞬間、私はすぐに分かった。
DIO様は今さっき……私のパンティーの色を答えたのだッ!!
一気に顔が熱くなるのが分かった。当たり前だ、お隣さんである男性に自分のパンティーを見られたのだから。私は思わずその場で悲鳴を上げた。
自分でも何を言ってるのか良く分からなくなってるくらいには半狂乱になってDIO様のDIO様を思いっきり蹴り上げた。ごめんなさい身長高いから頬をビンタは出来そうになかったです(((
DIO様は「WRYYYYY!?」と悲鳴を上げてその場に蹲った。で、ででででも仕方ないよね!?女の子のパンティー見たんだもん私悪くないもんそうだよね私は無実だよね(暗示)
なんとも言えない気持ちになりながらDIO様を見ていると、そのうち立ち上がった。申し訳ないけど、これはあなたの自業自得なのでお許しください。
「ジョナサン」と言うのは、これまた近所に住んでいるご夫婦の旦那さんのことである。断じてファミレスの名前ではない。
ご夫婦の奥さんであるエリナさんとは小さい頃から仲良くさせていただいていて、お姉ちゃん的存在になっている。
ジョルノの話によれば、ジョナサンさんとDIO様はお友達なんだって。性格真逆過ぎて最初は疑ってたけど、2人がいるのを見ると、やっぱり本当かもって思えたので今では信じている。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!