第4話

Four
1,292
2018/10/15 13:24
あなた
あなた
送ってくれてありがとう!
はじめ
いやお主がおもろかったからオイラはこれで充分!
あなた
あなた
そっかww
じゃあね!
はじめ
うん!じゃあな!
そう言って手を振る。
ピコンッ
あなた
あなた
あっ...そら先輩。
そら
そら
「なんか怒ってんの〜?」
あなた
あなた
「いや別に。ww」
そら
そら
「ならいいけどw」
あなた
あなた
「あとでお話し聞いて」
そら
そら
「いいよいいよ」
と、送られてきたのもうちはスルーしてしまった。
ほんとに。はなしたくてはなしたかったことがいっぱいあるのに...。
シルク
「ねぇ、あなた。さっきはじめと帰ってたの?」
いきなりシルクからラインが来てびっくりした。
あなた
あなた
「そうだよ。でもどうしたの?」
シルク
「いや。今からちょっと会いたいなぁみたいな...?」
あなた
あなた
「あ、おけ。シルクの家行くよ。」
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シルク
よっ。
シルク
こんな遅くにごめんな。
そう言われてうちは時計を見た。

時計の針は11:30を指していた。
あなた
あなた
いや大丈夫!w
ちょうど暇してたしw
シルク
よかった。
公園行かない?ww
あなた
あなた
いきたい!
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シルク
あなた。
公園まじできもちいよな。
あなた
あなた
うん!!
あなた
あなた
ねえシルク。
シルク
ん?
あなた
あなた
ユニバ一緒に行かない?
みーんなで!
シルク
だね。いこいこ!
あなた
あなた
うち、1人だけ...誘いたい人いるんだよね。
シルク
ん?だーれ?
あなた
あなた
は、はじめ。
シルク
あ〜。
俺はいやだ。
あなた
あなた
えっ...
シルク
俺の好きな人がとられる。
あなた
あなた
なにそれww
シルク
怖いんだよ。
あなた
あなた
そうなの?w
あなた
あなた
じゃあ、はじめじゃない人にしよっか。
シルク
あ、ありがとう。
はじめといきたかったな。

なんて考えてる!?え!?

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