じんたんside
今日は七夕。
織姫と彦星が一年で一度だけ会える日。
なんだけど、、
そう、今日はあいにく星が見れそうにない。
楽しみに、してたのにな。
テオくん今何してるかなあ
電話してみようかな、
プルルル
プルルル
空が曇ってるからかなあ、
神様はとことん意地悪なんだね
なんだか眠くなってきちゃった。
明日は
晴れるといいな、
---------✁︎キリトリ線✁︎--------
あれ、ここは?
夢?
空を見上げると絵に描いたような星空が広がっていた。
その時笑ったテオくんの顔は綺麗な星空よりもずっと輝いてたんだ。
---------✁︎キリトリ線✁︎--------
七夕過ぎてた!!!!
気づいたら七夕終わってました、、、
小説かきたかったのに。
それに、どっかで見たことあるような終わり方だし!!
だめだ!ねる!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!