り「流しそうめんしたい!!」
『なんで急に……笑』
る「ころちゃんが凄い自慢してきたんです!」
ジ「あぁー僕毎年あなたと流しそうめんしてるんだよねぇー今年もそろそろしたいなぁー(声真似)」
『わっ似てる……!』
こ「なッ………僕はもっとイケボだよ?」
『いやいやふざけてる感じの声が似てる()』
ジ「せやろ?似てるやろ?」
な「あッあんま言うと調子乗るからね」
さ「うんあんま言わん方がいい」
ジ「酷ない?!」
り「ねーね!しよ!流しそうめん!!」
『うーん……する?』
る「したいッ✨✨」
『わッ可愛い……!よしるぅとくんと莉犬くんの可愛さに負けたからしよ』
るぅりーぬ「やったぁ!」
こ「……………」
な「あなたちゃんッ」
『んぇ?』
な「ころんのいい所どこだと思うッ?!」
『急に何ー?w』
こ「…………ソワソワ」
『ころちゃんの良い所?んー……』
『分かんないッ』
こ「………………。」
な「そ,そっか!」
さ「てか流しそうめんってそんな簡単に出来るもんなの?」
『んー……私のおばあちゃん家の竹使うから別に面倒では無いね』
ジ「へぇ〜あなたちゃんのばあちゃん家山とか近いん?」
『あぁうん山持ってる』
り「え私物なの?!w」
る「莉犬ちょっと言い方が変じゃない?w」
『そうそうキャンプとかしたいねー』
こ「うんまたしようよ」
『んじゃあさ!』
な「ん?」
『流しそうめんしにキャンプ行かない!?』
さ「あ良いじゃん」
り「え本当?!✨✨」
『うんうんー皆親に聞いてきてねー』
る「キャンプッキャンプッ✨✨」
『るぅとくん可愛いー笑ナデナデ』
る「えぇー?あなたちゃんの方が可愛いですよ?」
『んやぁ無い無い!』
『ころちゃんージュース飲みたい』
こ「へいへい」
こ「待ってて入れてくるから」
『ううん私も着いてく!』
な「いってらー」
ガチャッ……バタンッ
ギュッ
こ「な,なんで手繋ぐんだよ………///」
『えー?何となく♡』
『さっきさ,ころちゃんの良い所聞かれたじゃん?』
こ「……………うん」
『あれ嘘だよ』
こ「えなんで?」
『なんか恥ずかしかったの!///』
こ「お前ほんとwそーゆーとこあるよなww」
『ころちゃんは優しいし気遣いできるし良い所いっぱいあるよ』
こ「………///」
『何照れてんのー?w』
こ「はいジュース入れたから戻るよ?」
『はぁーい』
『珍しいねころちゃん家にジュースあるの』
こ「あなたいっつもジュース飲みたいって言うじゃん?」
『やっさし!』
ガチャッ……
『たでぇまぁー!』
皆(ころんくん,You以外)「?!」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!