「ただいま …」
『おかえり ~♡』
何か異変に気づくちみちゃん 。
『ど 、どしたの ??』
ってぎゅって抱きしめてあげる 。
そしたらぴぃちゃん 。
ちみちゃんの裾をきゅって握って
泣き始める 。
「…っ…おっぱぁ…ㅠㅠ」
無言で背中とんとんしてあげるちみちゃん
あんまり오빠なんて言わないぴぃちゃんが
오빠なんて泣きながら言うから
かわいくてしょうがないちみちゃん。
「ふぅ……」
おさまったと思って顔合わせたら
「お、おっぱぁ……ㅠㅠ」
ってまた泣き始める 。←
『うんうん 。』
そう言ってちゅって触れるだけのぽっぽをするちみちゃん 。
泣き終わっても涙目だし
こんな甘々でかわいいぴぃちゃんを
見たのは始めてだから
ちみちゃん
心臓どっきゅんどっきゅん
『何があったの ??』
って大人になって
優しく聞いてあげるちみちゃん 。
もちろんその日はぴぃちゃん
甘々で
ちみちゃんは理性を保つのに精一杯 。
ちゃんと優しく聞いてあげて彼女の機嫌をとる、大人になったちみちゃんでした ♡
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。