第30話

ジョンハン × You
4,597
2020/01/10 06:55
.......最悪だ

私の機嫌は今最高に悪い




それは今日が


























" 女の子の日 "だから
そんなことを考えてため息をついていると




彼氏のジョンハンがリビングに入ってきた
ジョンハン
ジョンハン
おはよ〜
あなた

あー、うん

いつも通りジョンハンは挨拶してきてくれる




でも私の方は機嫌が悪くて




いつもみたいに返せなかった
ジョンハン
ジョンハン
ジョンハンがなんでだろうって顔してる




なんかそんな顔ですらイライラしちゃう...




いつもは可愛いって思えるのに...
























朝ごはんの片付けを終えて




私は洗濯物を干しにかかった




ベランダに出ると冬だから寒い.....




でも私がやらないと.....






私が寒さに凍えながら干し終えて





家の中に入る





するとジョンハンはソファから立ち上がって





私の近くに来た

そして私のことを見て
ジョンハン
ジョンハン
はぁ.....
分かりやすくため息をついた




え、どういうこと...?




もしかして朝からの私の態度見て




イラついたのかな...




いくら女の子の日だからってジョンハンに当たるのは




やっぱまずかったよね...


すると
ジョンハン
ジョンハン
はい、これ 薬。
あなた

え?

私の手に薬を握らせてくる
ジョンハン
ジョンハン
これ飲んで早く寝て
あなた

でも...

ジョンハン
ジョンハン
こういう時に無理されるのいちばん見てて辛いから
あなた

ジョンハン...

私が辛いけど家事やってたのとか




見ててくれたの...













そのあと、ジョンハンが私の手を引いて




寝室までついてきてくれた
ジョンハン
ジョンハン
はい、横になって休んで
あなた

うん...

私がベットに入ると




ジョンハンはベットの横に座ってから
ジョンハン
ジョンハン
俺がついてるから。ずっと
そう言って私のお腹をさすってくれる
あなた

ほんとにありがとう...

私はジョンハンの手の温もりに




安心して目を閉じようとした





そのとき
ジョンハン
ジョンハン
痛いだろうけど、将来のあなたと俺の子供のために今は頑張れ
あなた

...え

私は驚きすぎてお腹の痛みも忘れて




跳ね起きてジョンハンの顔を見る




ジョンハンは耳が赤くなっていて




私の目を見ないように下を向いていた
あなた

それ...どういう意味で...

私が意図を聞こうとすると
ジョンハン
ジョンハン
早く寝てって言ったじゃん
ジョンハンはそう言って私を横たわらせると




もう一度お腹をさすってくれた






次に起きたら聞いてみよう




それってプロポーズなの?って



































最近甘々なセブチちゃんとの触れ合いが


なかったと思うので


甘々書きたいということで


女の子の日エピソード続きます!!


いろんなメンバーのエピソードお待ちください🌼

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