第41話

ジョンハン × You
4,472
2020/02/19 11:00
あなた

私も...会いたかったよ、すごく

最近私は彼氏と会えてない




お互い仕事が忙しいのはわかるけど...





また小さいことだけど幸せ感じて





ドキドキしたいな...















そう思っていた矢先





彼氏から電話があったのは昨日の夜





明日、家に来て





それだけだったけどとても嬉しくて





私は待ちきれなかった



























ピンポーン


私がインターホンを押すと


ガチャ
ジョンハン
ジョンハン
あ、あなただ
あなた

ジョンハン...!

ジョンハン
ジョンハン
なに?そんなに会えて嬉しかったの?
そう言ってジョンハンは私の頭を撫でる
あなた

お、お邪魔しますっ

会いたかったのは本当だけど




なんか私だけが楽しみにしてたみたいで




癪だったから

























家に入って5分ぐらいしたとき
ジョンハン
ジョンハン
あなた
ジョンハンが急に私を呼んだ
あなた

ん?なに?

私はソファの隣に座っているジョンハンを見た





















ジョンハン
ジョンハン
あなた不足で死にそう
あなた

え...!?

すると腕を広げて私の方を見るジョンハン




私が戸惑っていると




ジョンハンは自分の方から近づいてきて




私を腕の中に入れた
あなた


ぎゅっと少し強く抱きしめられる
ジョンハン
ジョンハン
...ん?
あなた

な、なに...?

ジョンハン
ジョンハン
あなた...シャンプー変えた?
あなた

え?うん...変えたけど...なんで分かったの?

ジョンハン
ジョンハン
なんか匂いが変わったから
あなた

そうかな...

私は自分の髪の毛の匂いを嗅いでみたけど




全然よく分からなかった
ジョンハン
ジョンハン
でもこっちの匂いも好き
あなた

あ、ありがと...



私がシャンプーを変えただけで




その変化に気づくジョンハン
ジョンハン
ジョンハン
それに最近あなたに会えてなかったし...
そう言ってジョンハンは私の頬を撫でた


ちょっとそれがくすぐったくて、




でも幸せだった
だから普段は言えないことが




口から出てしまった
ジョンハン
ジョンハン
...ほんと?
あなた

...ほ、ほんとだよ

もう今更引き返せなくて




私は言葉を取り消せなかった




ジョンハン
ジョンハン
...どうしよ、あなたに依存しそう
あなた

依存?

ジョンハン
ジョンハン
あなたのこと好きすぎて無理
そうジョンハンが言った瞬間




私の目に天井が映る







...え?何が起きたの?


見るとジョンハンの顔が遅れて視界に入ってきた




どうやら私は押し倒されたみたいだった
あなた

ジョンハン...!?

ジョンハン
ジョンハン
...今日もその服可愛いけど露出多いよ
あなた

ご、ごめん...

ジョンハン
ジョンハン
...俺、他の奴に見せたくない
あなた

...それは

ジョンハン
ジョンハン
ごめん、もう我慢できない
あなた

え?



















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