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第1話

エスクプス × You
9,405
2019/05/06 11:10
……はぁ、またなんでこーなるのかな



私は彼氏なんて作らない方がいいってこと…?



プルルルルルル 📞
ジョンハン
ジョンハン
もしもし?
エスクプス
エスクプス
あ、あなた?
エスクプス
エスクプス
今日ひま?夜、よかったら飲まない?
私の元へかかってきた電話



それはクプスオッパからだった



いつも彼氏に振り回されて泣きたい時はクプスオッパに泣き



ついていた私



グッドタイミングなオッパからの電話に私は



すぐさま応じた
ジョンハン
ジョンハン
オッパ ァァァァァ!!!
エスクプス
エスクプス
わわ ㅋㅋㅋ どうしたんだよ ㅋㅋㅋ
ジョンハン
ジョンハン
また聞いてほしいことがあって…
エスクプス
エスクプス
んー、わかった
エスクプス
エスクプス
じゃあいつものとこでいい?
ジョンハン
ジョンハン
うん!
私たちがいつも会うのは



オッパの行きつけの店だって決まってる













夜になった



私は約束の店に急いだ



もうオッパは着いていたみたいで



私に手を振った
エスクプス
エスクプス
こっちこっち!
私はオッパの向かいの席に座った



ここは完全に個室で注文以外に店員は来ないから



私たちはよくここを利用している
エスクプス
エスクプス
あなたは何飲む?
ジョンハン
ジョンハン
んー… オッパのおまかせでいいよ
お酒が出てきてから、私はずっと飲み続けた
















エスクプス
エスクプス
そろそろ酔ってるよ??
ジョンハン
ジョンハン
わ、わらしは… まだ酔ってないよっっ
エスクプス
エスクプス
完全に酔ってるじゃん〜
ジョンハン
ジョンハン
オッパの方が酔ってるれひょ〜
飲み続けている間も私の彼氏の話を



延々と聞いてくれたオッパ
エスクプス
エスクプス
もうこれは送ってくしかないね?
ジョンハン
ジョンハン
え?もうそんな時間なの…?
エスクプス
エスクプス
違う違う ㅋㅋㅋ 酔いが回りすぎてあなたのこと放っておけないから ㅋㅋㅋ
あー… もうなんかどうでもよくなってきちゃった



いつもはこんなに飲まないのに今日はどうしたんだろ?
エスクプス
エスクプス
じゃあいくよー
お会計を済ませて私とオッパは



タクシーで帰った



私の家の前に着くと
エスクプス
エスクプス
鍵開けられる?
私は本当に意識がもうろうとしていて



歩くことすらままならなかった
エスクプス
エスクプス
そんなんじゃ無理だね😅
ジョンハン
ジョンハン
私… 眠い…
エスクプス
エスクプス
はいはい ㅋㅋ
私とオッパは家に入ると



オッパが私をベットまで運んでくれた
ジョンハン
ジョンハン
ありがと…
私が眠りにつこうと うとうとしていると
エスクプス
エスクプス
……あなた?
ジョンハン
ジョンハン
な、なに…?
オッパのいつになく真剣な顔に少し酔いがさめる
エスクプス
エスクプス
……本当に無防備だよなぁ……あなた
ジョンハン
ジョンハン
……え?
エスクプス
エスクプス
俺だって、酔ってないわけじゃないんだよ?
ジョンハン
ジョンハン
そ、それって……
エスクプス
エスクプス
女の子の部屋に来て何もしないで帰るわけないってこと
ジョンハン
ジョンハン
え、な、なに言ってるの…?
エスクプス
エスクプス
それにさぁ…
エスクプス
エスクプス
今日のあなた、彼氏の話ばっかしてくるんだもん
エスクプス
エスクプス
嫉妬しないわけないじゃん ((ボソッ
ジョンハン
ジョンハン
え、今なんて…?
エスクプス
エスクプス
今日は楽しませてもらうから
























このあとのことはご想像にお任せします 😅

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