第26話

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2019/04/04 16:08

あっとゆう間に時間は過ぎて、



しゅあは期間が2ヶ月の海外出張にいった


私も行けるはずだった。

でも、会社が好景気で忙しくなっていたから
秘書の仕事が増えてて、
社長に行くなって言われた




嫌な予感しかしない。




ミンギュ
ミンギュ
今日は会議の車、
運転してくれる?
U
U
大丈夫ですよ〜
私が社長の車を運転した


隣で社長はずっと眠っていた。

顔色が悪いのには気付いていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

会議が終わって、社長を会社まで送ると

もう夕方になっていた
U
U
起きてくださーい
ポンポンと肩を叩いて起こした
ミンギュ
ミンギュ
ガシッ
(あなたの手を掴み額にあてる)
ミンギュ
ミンギュ
冷たくて、気持ちいい、、
U
U
熱い、、
U
U
熱あるんですか?
私はそのまま
自宅を教えてもらって

社長の家に向かった
U
U
入れますか?
ミンギュ
ミンギュ
もう、、いいから、、
帰っていいから、
U
U
放っておけるわけないじゃないですか
私は肩を組み

寝室まで連れていった。


辛そうな表情。

U
U
服、脱ぎましょうね
U
U
失礼します
ミンギュ
ミンギュ
いいって、、
大丈夫だから
U
U
これのどこが大丈夫なんですか?
私は無理やり
社長のシャツのボタンを外して

温かいタオルで身体を拭いた



ピピピピッ


U
U
38.2、、、
U
U
高いなぁ、、
ミンギュ
ミンギュ
もうッ、うつるから
はァッ、帰ってってば
U
U
わかりました
私は嘘をついて

キッチンでお粥を作った
寝室に持っていき


枕元の机に置いた。




眠っている社長は辛そうだった。




いつの間にか

私はベッドにもたれて
座って寝てしまった





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